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「体罰無くさなくていい」ブラマヨ吉田が小学生への体罰隠蔽騒動に持論


25日に放送されたトーク番組『バイキング』(フジテレビ系)では、全国大会にも出場するほどの実力を持つ、大分県日出町の小学生女子バレーボールチームで発覚した男性監督の体罰問題が取り上げられました。すると、月曜のMCを担当するブラックマヨネーズ・吉田敬さん(46)が持論を展開し、視聴者の間で物議を醸しています。

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毎日新聞

この日の放送で特集されたのは、小学生女子バレーボールチームで発覚した男性監督の体罰問題。監督が女児を平手打ちや蹴りを見舞っていたほか、首の付け根をつかみながら顔を床に押し付けるなどの体罰があったとしています。このような体罰があったにもかかわらず、県小学生バレーボール連盟(県小連)は、被害女児やその保護者に聴取せずに“体罰なし”と認定していたことがわかっていて、一部の保護者には体罰の事実を外部に漏らさないよう保護者全員に誓約書への署名を迫っていたといいます。point 284 | 1

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毎日新聞

全国大会に出場する強豪チームであっただけに、指導者、連盟、保護者の間で連携して体罰を隠蔽しようとしていた今回の問題は大きな注目を浴びることとなり、ネット上でも怒りの声が寄せられています。

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写真AC

「小学生のバレーボールで何を求めてるのでしょう。精一杯やって勝つ喜びを味合わせたいって事ならわかるけど…。」「体罰を与える指導者は、暴力でしかその空間を支配することができない5流、6流の指導者です。」
「暴力をふるった指導者に非があるのはもちろんだが、この件を隠蔽しようとした一部の保護者に怒りを覚える。」
「小学生のうちは勝つ事よりも楽しむ事を覚えて欲しいし、そういう指導が大切だと思う。」point 248 | 1

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rei-wa.point 57 | ai

この日、同番組では体罰の必要性についてトークが繰り広げられましたが、出演していたブラックマヨネーズの吉田さんは、「僕は体罰全部なくさなくてもいいと思う派なんですよ」と持論を展開しました。続けて、「今回の床に首を押さえ付けるとかはやり過ぎやと思うんですよ。」と前置きした上で、「ただ、先生があまりにも手を出さへんかったら、調子(に)乗るアホなやつが出てきますから、チョップまではアリ」と語りました。この意見には、出演者からは笑い声が上がり、相方の小杉竜一さん(46)から「ウケて終わりや!」とツッコまれてしまいます。point 316 | 1

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tsururupon.point 61 | com

一方で、スタジオでは笑いが起こっていたものの、視聴者からは「いやいや、茶化してどうするの…」「このニュースやってるのに、体罰ありって公言するってどうかしてる」「こういう話題でウケ狙いの発言しないでほしい」などと、吉田さんの意見に疑問の声が集まりました。こうした批判的な意見について、芸能ライターはこう推察しています。「今回問題となっているのは、体罰そのものはもちろん、『体罰容認派』の保護者が誓約書まで作成したという点。番組でもその点を大きく取り上げ、MCの坂上忍も体罰容認派の保護者がいることを指摘していた。だからこそ、吉田の『容認派』という発言には『このタイミングで言うことじゃない』と苦言が集まってしまったようです」吉田さんらしいといえばそうとも思える発言ですが、傷ついている被害者がいるだけに、体罰賛成派の意見はタブーだったようです。point 435 | 1

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