誰もが腕相撲をしたことはあるでしょう。しかし、腕相撲も加減知らないととんでもない悲劇に見舞われることもあるようです。今回は力加減を知らず全力で腕相撲をした20代の少年が骨折はおろか、腕がよじれドス黒いあざができてしまったエピソードを紹介します。
腕相撲で骨折してしまった少年の悲劇
それは中国での出来事。20代の大学生が友人と腕相撲をしていたところ、骨折をしてしまうという悲劇に見舞われました。少年は腕相撲をしている途中、左腕から「ボキッ」という鈍い音が聞こえ、その後力が入らなくなってしまいました。少年はそのまま病院に運ばれることに。point 215 | 1
少年はレントゲンを撮ったところ、なんと肩とひじをつなぐ上腕骨が折れるという大怪我を負っていたことに初めて気づきます。レントゲンの写真を見るだけでもかなり痛そうですが、どれだけ力を入れればこのような大怪我に繋がるのでしょうか?
【写真あり】腕がよじれドス黒いあざができるという事態に…
さらに、骨折の影響で、少年の腕はよじれ、腕全体にドス黒いあざができてしまいました。その実際の写真がこちらです。
これには医者もビックリ。しかし、腕相撲による骨折で病院を訪れる患者は意外にも多いらしく、腕相撲で怪我をすることはない、といった固定観念から油断して怪我をしてしまうことも珍しくないんだとか。そのため、腕相撲に限らず、どのスポーツにおいても準備運動なので身体を慣らすことは非常に大事なようです。皆様も腕相撲をする際にはこのような大怪我に繋がるケースもあるということを忘れてはなりません。point 247 | 1