生放送中には常に“ハプニング”はつきもの。例えば、元KARAのク・ハラ(28)は6月26日に放送された『テレ東音楽祭2019』(テレビ東京系)にて、下着が“ポロリ”するハプニングに見舞われていました。今回は、ク・ハラのように生放送中にトラブルに見舞われた芸能人をご紹介いたします。
ク・ハラ
『テレ東音楽祭2019』(テレビ東京系)でKARA時代の大ヒット曲だった「ミスター」を披露したハラ。この日、彼女はチューブトップの白いドレスに身を包み、キレキレのダンスで会場を盛り上げていました。しかし、パフォーマンスが激しくなるにつれて、彼女のドレスが少しずつ落ち始め、最終的にはブラジャーがチラ見えするまでズリ落ちてしまったのです。
ハラも途中では気づくものの、胸元を押さえながらも最後までパフォーマンスを続行していました。
そんな彼女を見て、ファンたちからはこのような称賛の声が上がっていました。
「最後まで歌いきるプロ根性がすごい!」
「ハラちゃんのすばらしさを改めて感じたよ」
KinKi Kids
「デビューからシングル連続1位」のギネス記録を持つアイドルデュオのKinKi Kids。その抜群の歌声でお茶の間を魅了し続ける二人も、2005年に放送された『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)では、“前代未聞のダブル歌詞間違い”を披露していました。
その発端は堂本光一(40)の歌い間違えでした。この日、KinKi Kidsは新曲の「ビロードの闇」を披露したが、「僕らは見ることさえ許されないだろう」と歌うところを「僕らはひとりで打ちひしがれるだろう」と光一が間違えてしまい、その直後に堂本剛(40)にパートが渡るものの、彼もつられて歌詞を間違える事態になってしまいました。
この日の出来事は「打ちひしがれ事件」と呼ばれ、ファンたちの間では今も語り継がれています。
「この時のグダグダ感が大好きすぎる…」
「『打ちひしがれ事件』はもはや伝説」
月亭方正
次は伝説の長寿バラエティ番組である『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系)で起きたハプニングです。お笑いタレントの月亭方正(51)が「テレフォンショッキング」にゲストとして出演していた際に、客席にいた男性から突然に、「いいともって年内で終了するって本当なんすか?」との質問が飛んでくる珍事が起きました。
この男性の質問に対して月亭は「ものすごいビックリしてんねんけど!」、「何、いいとも年内で終了する!?」と戸惑いを隠せませんでした。一方、タモリ(73)は「いや、聞いてませんよ?」と至って冷静だったが、しまいには「お前が連れてきたんだろ!」、「お前が来るから変なやつが一緒に来たんだろ」と責め始め、月亭は思わぬとばっちりを受ける羽目になっていました。
しかし、ネット上では安堵する人が続出してしまうことに…。
「これ方正じゃなかったら笑いも起きなかったよね」
「ゲストが方正さんで良かった」
CMが明けると、観客席にはその男性の姿はなく、代わりにクマのぬいぐるみが置かれていました。
三村マサカズ
最後に、以前放送されていた『さまぁ~ずげりらっパ』(テレビ朝日系)では、さまぁ~ずの三村マサカズ(52)もハプニングに見舞われています。
その日の番組の中、企画で自転車を走らせていた三村に気づいた野次馬たちが三村を取り囲み、その場は“もみくちゃ状態”になってしまいました。さらに、野次馬のひとりが自転車へ体当たり…別の野次馬に至っては三村の襟を掴んで、自転車から引きずり下ろしていました。
これにキレた三村は反撃をし始め、あっという間に乱闘騒ぎとなってしまいました。
「画像が大変乱れております。しばらく、そのままでおまちください」と番組から規制が入る事態になってしまった事件、世間からは三村を擁護する声や批判の声がたくさん寄せられていました。
「こんなの怒って当然でしょ!」
「一歩間違えたらスタッフたちも怪我してたよ」
「ロケ自体に見通しが甘く、無理があったと思う」
「撮影の配慮が足りない」