6月8日の『帰れま10』(テレビ朝日系)はこの日、過去の挑戦シーンを合間に挿入する形で放送。過去映像が流れる中、ある男性がモザイク処理されていたとして話題になっていました!視聴者の間で「誰だ?」「何か悪いことした?」などと憶測を呼んでいます…。
番組ではこの日、『ガスト』の宅配メニュー45品からトップ10を当てることに。『タカアンドトシ』らが別々のテーブルに座り、ソーシャルディスタンスを守って『ガスト』の宅配メニューを味わっていました。
2012年1月9日、『お試しかっ!』(同)内の『帰れま10』でも、ガストで同様の企画を組んでおり、カンニング竹山さんのチームがガストで、タカアンドトシのチームが『くら寿司』でメニューの順位を予想する内容を放送していました。
その映像の中で、竹山チームの一人の男性にモザイクが施されていたため、視聴者から《モザイクかかってるの誰?》《帰れま10見てたらモザイクかかってる人いてなんか草》《いま過去にガストで帰れま10やったときのゲストにモザイクかかってたんだけど、そんなやらかした人出てたの?》などと注目を集めることに!
また、後半にさしかかると、突然モザイクが解除されると、その男性の正体が明らかに。その男性は竹内力さんだと判明しました。どうやら、裏番組で放送されていた『スカッとジャパン』(フジテレビ系)に竹内さんが出演していたため、モザイク処理されていたようです。視聴者たちは謎が解けスカッとしたようで、次のような声があがっています。
《竹内力さんは裏番組に出てたそうです わかってスッキリ。笑》
《竹内力さんのモザイクが外れたから、裏番組が終わったことが分かるの草》
《裏番組終わったと同時に竹内力がしっかり写っている 笑》
《竹内力、スカッとジャパンの方に出てるからモザイクなのか》
《大人の事情でモザイクとは細やかな配慮》
テレビ業界で暗黙のルールとして浸透しているタレントの“裏かぶりNG”。簡単に言えば、同時刻に局をまたいで重複した出演をタブーとするもので、万が一重複しそうな場合は「出演時間をずらす」「CM中の間だけ出演する」などの調整が行われるようです。
しかし、コロナ禍によりドラマもバラエティも撮影ができなくなり、テレビは過去の総集編や傑作選といった再放送のオンパレード。そのため、“裏かぶり”が発生する場合が多々あるようです。テレビスタッフたちも仕事量が減って、少しは楽ができるはずと思いきや、むしろ気疲れは普段以上なのかもしれませんね!?