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【速報】逸ノ城が電撃引退!!前場所で優勝を飾るも持病悪化が原因か「横綱なれる器だった」「残念だな」


大相撲夏場所で2場所ぶりの幕内復帰を決めた逸ノ城が、4日にも日本相撲協会に引退届を提出したことが発覚しました。3月の春場所は14勝1敗で十両優勝を飾ったが、持病の腰痛で稽古ができない状況が続き、電撃引退となったと言われています。

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春場所千秋楽の翌日に大阪から帰京、埼玉県川口市の湊部屋近くの自宅から悪化した腰の治療に通っていたが、5月になっても部屋に来ることができず、稽古ができない状態が続いていました。関係者によると、夏場所の番付発表が行われた2日に今後についての話し合いが持たれ、逸ノ城から現役続行は困難であることが伝えられました。point 209 | 1

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師匠の湊親方(元幕内湊富士)らは逸ノ城に対し、まだ相撲を取ることはできるのではないかと何度も慰留したが、逸ノ城の意志は変わらなかったそうです。理事会の当日が前もって予定していた腰の手術と重なったため、手術を2月に延期して再起をかけた春場所はほとんど稽古ができず、ぶっつけ本番で臨みながらも朝乃山との接戦を制し、十両優勝を果たしています。point 224 | 1

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昨年の名古屋場所は12勝3敗で初の幕内優勝、幕内復帰を果たした今場所も活躍が期待されていました。初土俵から5場所目にザンバラ髪で新入幕を果たした14年秋場所は1横綱、2大関を破り優勝次点の13勝2敗。大旋風を巻き起こし、将来は横綱もと期待されたが、体重増加もあってその後は長く腰痛に悩まされていました。point 207 | 1

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歩くことすらままならず、横になれずに座りながら寝ることもあったが、そんなときでも「やめたいと思ったことはない」と話していた。しかし4月に30歳となり、気力を保つのが難しくなったのかもしれない。現在は日本国籍を取得しているが、今後は協会に残らないという意向を示している。

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