12月3日から行方不明となっていた静岡県伊豆の国市の中学3年生の男子生徒が無事保護されたことが分かりました。行方不明から33日経っての保護です。詳しい内容を見ていきましょう。
「塾に行く」
この男子生徒は12月3日に塾に行く様子を伺わせた以降、行方が分からなくなっていました。
全国ニュースにも流れるなどして一日も早い保護が望まれていました。
コンビニ立ち寄りや自転車に乗る姿、伊豆箱根鉄道の田京駅などでの目撃情報が寄せられましたが
有力な手掛かりに繋がることはなく、
子どもなら待ち遠しいクリスマスやお正月も家族と過ごすことは叶いませんでした。
今回、保護に繋がったのは5日午前に伊豆の国市内を歩いているところを近所の男性が目撃し、
行方不明の男子生徒に似た人が居ると警察に通報したことが決め手となりました。
保護現場付近
その後、警察署員が現場に駆け付け保護に至ったということです。
男子生徒は自分の名前を答えており、所持金はわずか数百円程度だったといいます。
服装は帽子が無くなった以外は行方不明当時と同じだったということです。
国民の反応
「無事に保護されてよかった」
「寒い中どうやって過ごしてたんだろう」
「親じゃなくても心配」
「受験もあり、色々思い悩むこともあるでしょう」
「今夜は家の布団でゆっくり寝れるといいね」
コメント出典：Yahoo!ニュース
無事保護されて安心しました。無事で本当に良かったです。
今後、男子生徒がたどった足取りを調べていくということです。
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