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暴言が止まらない!!丸山議員が「女を買いたい」と政府関係者と揉め合いに!?


北方領土へのビザなし交流訪問団に同行し「戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか」と発言したことを受けて、日本維新の会から除名された丸山穂高衆院議員(35)。さらに維新を含む野党6党派による辞職勧告決議が提出されてもなお、丸山氏は言論の自由などを理由に「絶対に辞めるわけにはいかなくなった」などと真っ向から対立しています。

丸山議員「女を買いたい」と外出を試みる

今月11日、丸山議員の北方四島の返還に関し、ビザなし交流訪問団の団長に「(ロシアと)戦争しないと、どうしようもなくないですか」と詰め寄ったこの発言は、”戦争経験者である元島民に対する暴言である上に、ロシアとの外交問題にも発展してしまう”と政治家だけでなく国民の怒りを買う事態となっています。

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ニューズウィーク

そこで、野党6党派が、丸山氏の辞職勧告決議案を衆院に共同提出しましたが、憲法第21条の「表現の自由」及び、「国会議員の国会内での発言は、国会の外で責任は問われない」を根拠とする「言論の自由」をバックに「(議員)辞めるわけにはいかなくなった」と強気の姿勢を見せています。

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日刊ゲンダイDIGITA

そんな「言論の自由」を主張する丸山氏ですが、いくら憲法で”国会議員の国会内での発言は、国会の外で責任は問われない”(同第51条)と定められていたとして全ての発言が責任に問われる事がないのでしょうか??

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この“戦争暴言”の後にも、問題の言動が複数あったと同行した訪問団団員が記者の取材に答えています。

まいにち空旅

団員によれば、丸山氏は「俺は女を買いたいんだ」と国後島から禁じられている外出を試み、事務局スタッフや政府関係者ともみ合いになったそうです。

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丸山氏が外出した際のリスクについて、元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏が指摘しました。

「戦争発言よりも、外出の方が大問題です。丸山氏が酔っ払ったまま敷地外に出ていれば、ロシア警察に保護されるはずです。しかし日本政府としてはロシアの管轄権を認められず、釈放を要求するしかない。そうなれば一気に外交問題となり、北方領土交渉に影響を及ぼしかねません」

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lovearth-space.lovepop.jp

すでに”戦争暴言”により外交問題に亀裂が入ってしまわないか政治家が慌てふためく中、日露両国で共に違法行為である”売買春”を口にし、揉め事を起こすという丸山氏の異常な行為には理解に苦しみます。

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“丸山氏は失言をしたのか”ネット上の声

この一連の騒動を受けて、ネット上では丸山氏に対して賛否両論、様々な意見が交わされています。あなたは丸山氏の発言が失言だったと思いますか??

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photoAC

「発言内容だけではなく、それに付随する様々な発言や行動に疑問を感じる。
そもそもが議員になるべき人ではなかったのではないかと思う。」

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「今回の丸山議員の言動は失言で済まされるレベルのものではない! 物事には程度というものがあり、処分等もそれぞれに応じて為されるべきである。」

「ANN 丸山議員 で動画検索して音声を聞いてほしい。
問題となるのは失言ではなく、酔って記者が団長に行なっているインタビューへの乱入と嫌がらせなどのパワハラだと思う。」

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bizpow(ビズポ)

「いまの政治家って誰かが失言したら生き生きしてるよな。頑張る方向性間違ってる。あと、アメリカにも韓国にもぺこぺこしてしまいにはロシアまで、戦争で取り返す発言は言い過ぎだがロシアに謝る必要はない。実行支配されてるのは事実だし。」

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「「戦争」と口にするのは失言なんでしょうか?
あまりにも,戦前戦後の意識の差が如実に分かる問題だと思います。
不倫問題や公金問題などと同等に考えるには重みが違うと思います。
国益と称して殺人を正当化する戦争は,そんになに軽いのでしょうか。
戦争の定義が人ぞれぞれ異なるとは思いません。
犠牲になられた方々の思いや平和希求の想いを大切にする日本でありたい。日本にするべきだと考える。」

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