元ハロー!プロジェクトとモーニング娘。の第4期メンバーだった加護亜依さん。数々の恋愛騒動や結婚後離婚している加護亜依さんの壮絶な過去と現在について詳しく解説していきます。
加護亜依について
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加護亜依さんは1988年の2月7日、奈良県生まれの元アイドルにして現在女優・歌手・タレントとして活動中の方です。元ハロー!プロジェクトやモーニング娘。のメンバーとして知られていて、「あいぽん」という愛称で親しまれていました。それ以外にも数々のユニット・グループで活動していて、モーニング娘。の派生ユニットを含めて「タンポポ」「黄色5」「三人祭」「ハッピー7」「SALT5」「H.
P.
オールスターズ」「ミニモニ。」「ポッキーガールズ」「モーニング娘。さくら組W」「GirlsBeat!!」など、数々のユニット・グループに所属していました。卒業は2004年。同グループのメンバーだった辻希美さんと「W(ダブルユー)」を結成した3ヶ月後に卒業することになりました。2006年には未成年喫煙禁止法に触れて謹慎処分。翌年には二度目の喫煙で事務所から契約解除を受け芸能活動停止に。更に翌年、まる1年を経てさんまのまんまで復帰しました。
加護亜依の昔とは?壮絶な生い立ち
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過去が壮絶という噂の加護亜依さん。母親は17歳で加護亜依さんを身ごもり、できちゃった婚をします。そしてその父親はチンピラヤクザ。つまりは極道でした。加護亜依さんが生まれて1年後、母親は離婚します。理由は父親のドラッグなどの諸々の余罪で逃亡したことから。母親もヤンキーと呼ばれている部類の人だったようで、どちらにしろまっとうな家庭で生まれたわけではなさそうです。そして加護亜依さんが10歳になるころには母親は再婚。3人の異母兄弟が生まれます。その中の弟1人は発達障害で、芸能活動で稼いだお金は弟のために支払っていました。そして12歳になる頃、運送業を営む義父の会社が倒産、5000万円の借金ができてしまい、それも加護亜依さんの芸能活動による収入で返済されていました。人気絶頂中だったデビュー2年目で数千万の収入を得ていた加護亜依さんですが、実際手に出来ていたのは数万円程度。その殆どが親に使われていて、挙句のはてに親は働かず、加護亜依さんを騙してお金を全部使ってしまったり、更には所属事務所へ給与を前借りするように支持する始末。アイドルとして頂点で活躍していた裏でリストカットするほどに追い詰められていました。
親から離れられても今度は夫に利用され続ける
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加護亜依さんの夫として知られているのは22歳年上の飲食店経営者という肩書を持つ安藤陽彦氏。この人物は嘘が上手く、数々のアイドルを騙してきたと言われています。過去には歌手の華原朋美さんをDVで言いなりにしていたといいます。そんな安藤陽彦氏は、度々暴力団関係者の知人の存在をちらつかせて恐喝していたようで、それが原因で逮捕されてしまいます。加護亜依さんは安藤陽彦さんに精神的に支配されていたようで、逮捕されたことがショックで自殺未遂に至っています。釈放後、加護亜依さんは安藤陽彦氏の子供を身ごもります。しかし出産後、DVを受けているとして本人自ら通報。しかし安藤陽彦氏が容疑を否認したため釈放。しかし同年の2015年8月9日には離婚を発表しています。
暴露芸人と化した加護亜依の今後
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とことん身の回りの家族と呼べる存在に縁がない加護亜依さん。そんな環境で過ごしていたせいか、復帰後は「暴露芸人」と呼ばれるようにもなってしまいました。現役時代に付き合っていた彼氏は3つ上の有名人という事を番組で告白した際には、「最近何でもかんでも話すようになって無責任になった」という声も目立つように鳴りました。DV報道、離婚騒動を経て自暴自棄となったのか、暴露芸人という暴走キャラに至ってしまいました。そんな加護亜依さんも、2016年には再婚。翌年には新たな夫と子供をもうけています。
まとめ
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以上、元モーニング娘。の加護亜依さん。繰り返される自殺未遂。未成年の喫煙といった問題行動こそあれど、壮絶な人生をおくっているわりには比較的まともに育っていると言えます。これはひとえに弟という守るべき存在が居たからか、それとも共に活動していた仲間がいたからか。今後の活躍に一抹の不安と期待が混ざります。