キラキラ輝く芸能界、そんな土俵で活躍する芸能人はやっぱり素敵。しかし人気芸能人達にも下積みの辛い過去、そして消し去りたい黒歴史があるもの。スキャンダルにまみれた過去も立派な経歴ということで、今回は芸能人の黒歴史をCheckitOut
プラトニックセックスの飯島愛が隠したかった黒歴史
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2008年に突然この世を去ったプラトニック芸能人飯島愛。元祖エロエロ姉さんは体とセクシーを武器に芸能界を這い上がった訳ですが、その真っ正直な性格とざっくばらんなトークが人気を博しました。彼女の死には色んな裏の勢力との駆け引きがあっただとか、HIVに感染していたなど、根拠もない噂が蔓延。彼女が翻弄された過去とは、惨たらしい綾瀬女子高生コンクリート殺人事件。その主犯格の男と関連があり、この事件にも間接的に関与していたという噂が、元同僚から寄せられたのが発端。勿論飯島愛はそんな噂を否定しましたが、何者かにその事件に関してのゆすりを受けていた……そんな実しやかな噂は、当時の芸能界では持ちきりっただそうな。
マスコミ抹殺!元AKB高橋みなみの可哀想な黒歴史とは
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元AKBのメンバーで、最近は噂の彼氏との同棲を報じられたり、ちょいちょい芸能ニュースを騒がせる高橋みなみ。現役時にはそのキュートなルックスと頼りがいのあるリーダーシップで人気になりましたが、彼女にももう勘弁して!と思える黒歴史が存在しました。一部週刊誌等で取り上げられた母親の淫行疑惑……なんと弟の学友と数回に渡り性的関係を結んでしまったという、あいた口がふさがらない事実。実際は自分の子どもを守る為に、脅されて性交渉をしたらしいのですが、それでも未成年とのHはマズイですよね。高橋みなみ自身もブログで謝罪をしてますが、自身の蒔いた種ではなく、家族のそれで多大な迷惑を被るのは、やはり不憫としか言い様がありません。
一番近くにいてね、大黒摩季の作詞表記問題の裏事情
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1990年代のBeingブームに乗ってミステリアス路線でヒットを連発した大黒摩季。そんな大黒摩季というシンガーソングライターにも、そのキャリアが失われる位の事件が発生していました。所謂作詞表記問題で、彼女が発表した多くの楽曲の作詞が、実はスタッフと共同だったというもの。ノリノリの昭和歌謡な作曲センス、女心をガシリと掴む作詞には多くの共感者を呼んだ大黒摩季。実は彼女の作詞作品の殆どが、プロデューサーの長戸大幸氏によって書き換えられ、彼女の移籍と同時に嫌がらせのように作詞がスタッフ表記になるという鬼畜っぷり。人気シンガーソングライターと所属事務所の軋轢が生んだ黒歴史ですが、10年以上の歳月を得て、大黒摩季はBeingに復帰し、多くのファンを喜ばせました。
サヨナラ芸能界!欧州放浪中の元芸能人成宮寛貴の黒歴史
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成宮寛貴のコカイン吸引疑惑で、日本全土が涙した彼の引退劇場。仕組まれた罠との声もありますが、これに関してはもうNGですね。現在は欧州を彷徨う成宮寛貴ですが、彼は以前新宿二丁目で働いていたそんな事実がありました。弟を男で一人で育て上げた涙ぐましい雑草のような男が、日本一のゲイタウンで働いていた。週刊誌的にはネタになりそうな黒歴史ではありますが、成宮寛貴という商品を育て上げた新宿二丁目という土壌は、もはや本人にとっては臭い物に蓋!タブーとして彼の芸能人生から抹殺されています。ゲイは芸を育てるという言葉、それなりに信ぴょう性がある言葉だと思うのですが……
有名歌手島谷ひとみがひた隠ししたい黒歴史
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織田哲郎作曲の「解放区」、カバー曲で大ヒットを記録した「亜麻色の髪の乙女」、あのサラサラ直毛ヘアーの美人歌手と言えば島谷ひとみしか浮かびません。Avexの中でも息深く頑張っていた彼女ですが、彼女にも意外に知られていない黒歴史が……なんと彼女のデビュー曲が演歌だったという事実。その名も「大阪の女」、しかも作詞が島田紳助という豪華デビュー曲。このデビュー曲もそれなりにヒットを飛ばし、オリコン演歌ランキングでは1位を記録しました。長らくライブで歌われることもなかった存在感の薄い曲ではありますが、今はもう演歌が似合う年代になったのかと思うと、どこか感慨深い黒歴史と言えますね。
まとめ
人それぞれ人生には色があり、そして形があります。芸能人も芸に歌を売っていたとしても所詮人、整形もするし、やんちゃな過去もあるんです。芸能人の数だけある黒歴史、あれよあれよと出てくる事件の数々に、好奇心の扉が締まる気配はありません。