2020年9月8日深夜放送『あちこちオードリー ~春日の店あいてますよ~』(テレビ東京系)に渡辺直美さんが出演。現在、海外でも活躍する渡辺さんですが、最近ではニューヨークに自宅を購入するなど「海外進出」に至るまでの裏話・苦悩を今回赤裸々に語っています!
コントで頑張りたかった
渡辺さんといえば、ぽっちゃり体型を活かしたビヨンセのものまねでブレーク。
しかし、最初はビヨンセのものまねで芸能界を生きようとは考えていなかったとし、あくまでもコントの中で披露するネタの一つでしかなかったそうです。
当時はコントで頑張りたかった渡辺さんにとってまさかの展開だとし、“ビヨンセのものまね”がウケればウケるほど、後にこのネタで苦しむことになったと本人が明かしていきました…。
ビヨンセを求められ吐き気が…
「10代のころ、ツッコミに憧れて芸人になった」渡辺さん。しかし、毎日ビヨンセをやらされ「ビヨンセをやりたくなさすぎて、(ビヨンセを求められるたびに)おぇって吐き気がした」と吐露。
オーディションでもビヨンセ以外を披露しても「おめえのコントなんて誰も見たくないんだよ」とスタッフに怒鳴られていたのだとか。
「最初の3年がめっちゃキツかった」と話し、ツライ日々を振り返っていました。
予想外のブレーク
オードリー・若林正恭さんから「じゃあ、海外でもInstagramで(ブレーク)っていうのは予想もしていなかった?」と質問されると、「まったくしてない。ファッションアイコンとか言われるのも想像していなかった」と、渡辺さん本人も予想外のブレークだと明かしました。
また20代の頃は海外なんて意識しておらず、日本で冠番組を持ちたかったといいます。そんな渡辺さんから、最初から海外進出しようと思っていたなら「吉本興業に入んなくないすか?」とド正論のコメント飛び出しました。
現在は海外でも人気者
海外に興味がなかった渡辺さんですが、その後、海外からの取材が増えて海外進出を決意します。
現在は、Instagramのフォロワーには海外セレブも名を連ねるほど知名度が高まり、人気者へと成長。
自身も想定外だった海外でのブレークを果たし世界に飛び出した渡辺さん。もともとはツッコミに憧れて芸人になったという「芸人」らしいこだわりが見れたような気がします!
まとめ
視聴者からは渡辺の目指したツッコミに興味を持つ声が目立ち「渡辺直美さんのすかしたツッコミも見てみたいな」などと寄せられています。
いつか渡辺さんのツッコミを披露してくれる日が来ることを楽しみにしたいものですね?!