家族や友達、恋人などお誕生日に何をプレゼントするか悩みますよね。相手の好きな物や欲しがっている物、記念に残るものなど色々とありますが、何にしろ相手の喜ぶ顔や反応を見たいものです。今回提案するのは、記念に残るものとして、アルバムの作り方を紹介します。
まずはベースを決めよう!
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まずは土台を決めるところから始めます。市販のアルバムを購入しても良いですし、厚めの台紙を何枚か購入して重ねても良いです。その他にもファイルを購入し、そのファイルのサイズに合った台紙を購入してファイリングしていく方法もあります。よりオリジナル感を出したい場合は、無地で薄めの色のものを選んで、デコレーションが目立つように工夫していく事をお勧めします。市販のアルバムを選んだ場合には、粘着性があるものかないものかを確認しましょう。粘着性のないものの場合は、写真が剥がれないように四隅を留めるためのシールが必要になります。
あると便利なアイテムはこれ!
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アルバムで大事になってくるのが、デコレーションです。
マストアイテムとしてテープのりやカラーペン、はさみなどを準備しておくと良いです。テープのりは主要となる写真を貼るだけでなく、紙素材のデコレーションを付けるのにも最適で、貼った部位も目立たず仕上がりが綺麗に見えます。カラーペンは色だけでなく書いた文字が立体のように膨らむペンなど、たくさんの種類のペンが販売されています。台紙の色にもよりますが、黒の場合は白いペンも忘れずに購入しておきましょう。はさみもまっすぐな歯の物だけでなく、ジグザグになっていたり工夫されているものもあり、デコレーションに幅広く使えます。
あると便利なアイテムとしてはシールやスタンプなどがあります。絵を描くのが苦手な人には持って来いのアイテムです。キャラクターのシールだけでなく、デコレーション用のシールもたくさんあります。またスタンプと併用して使うことで、よりオリジナル感を出すことができます。
もっと凝ったアレンジをしたい場合には、パンチやレースペーパーなどを使うと良いです。クラフトパンチは紙を好きな形に切り抜くことができ、エンボスパンチは好きな形の跡をつけるというものなので厚紙を台紙に選んだ場合は有効に活用できます。
実際にアルバムを作る時の3つのポイント!
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必要なグッズが揃ったら、実際に作る作業に入ります。作成する時には、3つのポイントを意識しながら作成していきます。
1つ目は、写真の切り方を変えることです。四角形の写真をそのまま貼っても良いですが丸や三角、人物に沿って切り抜いたり、左右非対称にして斜め切ってみたり、歯先の工夫されたハサミを使って切り取るなど、メリハリをつけることでお洒落になります。
2つ目は、風景やモノだけの写真を入れることです。人の写っていない写真を所々に入れることで、その時の風景や思い出が更に蘇りやすくなる場合が多いからです。
3つ目は、日付や場所を記載することです。この2つを記載しておくことでいつ撮ったものだっけ、ここどこだっけというありがちな疑問も一瞬で解決することができます。
この3つを意識して作っていくことで何度も見直したいと思えたり、より思い出に残るアルバム作りができます。
まとめ
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世界で1つのオリジナルのアルバム。作るまでの準備を含めて完成するまでに時間はかかりますが、時間をかけた分相手のことを考える時間は長いということにもなります。年に1度のお誕生日に、愛情をたっぷり込めた手作りのアルバムを渡して素敵な日にしてあげられたら嬉しいですね。