日本のみならず、中国をはじめとした海外でも活躍するタレントの蒼井そらさんですが、2018年始めにDJ NONさんと結婚し、今月1日に双子の男児を出産しました。しかし今回その出産についてブログに寄せられたあるコメントについて、苦言を呈し話題になっています。
蒼井さんは、今月5月1日に帝王切開で双子の男児を無事出産しました。その出産の様子はなんとAbemaTV「蒼井そら出産当日アジア同時生中継」され、その思い切った企画に放送前から批判コメントを含めとても話題になりました。
そして今回、ブログで語ったのは、出産後もブログを通じて帝王切開後の自身の様子について詳しくつづっていた蒼井さんだが、「妊娠、出産て本当に個人差があります。【つわり】もそうだけど体調の悪さや
回復の良し悪し妊娠時期のトラブルも全部が人それぞれ。人それぞれというか1妊娠に対してそれぞれだって」とし「同じ人の妊娠でも違うって聞くよ。誰とも比べられないのが出産」と、出産の体験を人と比べることはできないと話しました。point 261 | 1
またさらに蒼井さんは出産から産後の経過について、「気合いでどうにかなるもんじゃないし産前も産後も心が病みがちだし旦那さんには絶対に労(いたわ)って欲しいよね」と世の旦那さんたちに呼びかけつつ「【帝王切開】はお腹痛めずに産んだからラクとか言ってる人まだいるの?てゆうか、お腹切ってて痛めてないってどういう意味よ(笑)」と、いまだに残る”帝王切開はお腹を痛めていない”という謎の風潮に苦言を呈しました。point 253 | 1
彼女自身は入院もなく、術後も順調に回復したというものの、「ツラくない時期なんてなかったよ」「全く痛く無いわけじゃないからね」とし、最後には「ま、とにかく私が書いていることは一個人の体験であって妊娠、出産の当たり前ではないことを分かっていただければなと」と自身のブログはくまで一個人の体験談に過ぎないと念を押しました。point 219 | 1
これに対しネットからは、「痛みを数値化出来るスカウター(ドラゴンボールに出てくる戦闘力を測る機械)があれば他人もツラさが分かるだろうに。肉体的痛みだけでなく精神的ダメージも測定出来るやつね。イジメや戦争も減少するだろな…。」「私もつわり酷かったです。職場で辛いことを理解してもらえず退職しました、、、(´;ω;`)」などのコメントが寄せられています。point 233 | 1
育児・出産は芸能人に限らずネットで発信すると必ず何かしらの批判がきてしまうことがほとんどですが、実際は出産も子育ても十人十色。誰かの理論が全員にあてはまるとは限らないので、お互いにあたたかく見守り尊重できたらいいですね。