X
    Categories: ISSUE

地球からは見えない月の裏側。宇宙人基地があるって本当?


地球の唯一の衛星、夜空にぽっかりと浮かぶ月を古くから人類は親しみをもって見上げてきました。日本では月にはウサギがいるという伝承がありますが、地球からは決して見えない月の裏側には、宇宙人の基地があるという噂がまことしやかに語られているのです。

 


写真:konbini.com

1961年~1972年にかけてアメリカがおこなったアポロ計画は、人類初の月への有人飛行計画。1969年7月16日に発射されたアポロ11号は、7月20日に人類初の月面着陸を成功させています。アポロ計画で2回目の有人宇宙飛行を果たしたアポロ8号は、1968年12月21日に地球を飛び立ち、地球の周回軌道を離れ、月の周回軌道上を10周して地球に無事に戻ってきた最初の宇宙船です。搭乗していた宇宙飛行士3人は、人類で初めて月の裏側をリアルに見ているのです。アポロ8号が地球と通信できない月の裏側を抜け、通信が回復したとき宇宙飛行士がヒューストンに伝えた言葉が、「みんなに伝えてくれ、月にはサンタクロースがいた。」。サンタクロースはNASAの暗号で、「UFO」または「宇宙人の基地」を指すのではないかといわれているのです。アポロ計画をはじめ、地球から宇宙に飛び立ち生還した宇宙飛行士の多くが「宇宙人はいる」と証言しています。膨大な数のUFOを目撃している飛行士もいるといわれ、NASAの科学者も「彼らが飛来している証拠は豊富にある」と断言しているのです。point 542 | 1

ADVERTISEMENT

 


写真:cosmolibrary.com

最近では月の裏側とされる画像は、気軽に見ることができます。アポロ計画などの宇宙計画で撮影された画像、月の衛星写真が見られるサービスでは、高解像度のパノラマ写真や月の地形を3次元的に見ることもできるのです。閲覧できる月の裏側や月面の画像に人工の建造物があるという噂は多く、ピラミッドなど高い文明の痕跡の遺物が残されているというのです。自然の産物とは思えない古代の宇宙船を想像される物体、巨大なドームや都市文明を思わせる構造物が見て取れるというのです。point 299 | 1

ADVERTISEMENT

 


写真:ameblo.jp

人類として初めて月面に降り立ったアポロ11号のアームストロング船長は、巨大な宇宙船がずらりと並ぶ様子を目撃したと言われているのです。当時のアマチュア無線家が傍受したとされる、アームストロング船長とヒューストンの交信記録に、「ここにベビーたちは巨大だ。信じられないだろうが、そこに別の宇宙船がいる。クレーターの縁にずらっと並んでいる。彼らは月面上で我々を監視している。」という音声が残されているのです。船長は、一般に聞かれたくない内容を話すときに使う医療チャンネルに切り替えてヒューストンと通信していたといわれます。想定外の異常な事態が起こっていたことが想像されるのです。NASAは、アポロ11号の着陸予定地を探す目的で、5つの周回衛星を月に飛ばし、月面の画像を撮影していました。衛星が写した画像は、何故か直接NASAには送られず、NSA(アメリカ国家安全保障局)に送られたのです。NSAで機密ラボの機器の修理を依頼された人物が、月の裏側と思われる大きなタワーやドームなどの基地のような建造物が写った画像を目撃したというのです。point 531 | 1

ADVERTISEMENT

 


写真:nasa.gov

しかし、このような噂や宇宙人の基地の存在をNASAが認めることはないのです。アポロ8号の宇宙飛行士が言った、宇宙人基地の暗号とされる「サンタクロース」も、地球に帰還するためのエンジン噴射に失敗すると永遠に月の周りを周回することになる緊迫した状況でエンジンの噴射に成功し、無事に地球に戻れる軌道に乗れた安堵と感謝を、その日がちょうど12月25日だったことから「サンタクロースがいた。」という言葉であらわしたのが真相といわれます。point 280 | 1

ADVERTISEMENT

 


写真:Youtube

月の裏側の画像は、アポロ計画だけでなく他国の無人探査船による画像をもとにさらに詳しい詳細な地図もできています。日本の月探査船「かぐや」による美しい月の画像が知られていますが、月面基地や人工の建造物の姿などは一切写っていないのです。宇宙飛行士の交信記録や数々の証言がウソなのか、公開されている建築物が写っているとされる画像が誰かが作った偽物なのは、本当のところは確かめようがないのです。

ADVERTISEMENT

 


写真:karapaia.com

アメリカのアポロ計画が終了した後にも、NASAでは何度か月面基地建設の構想があったものの中止されています。しかしアメリカ以外の国々は宇宙開発も進行しており、ロシア連邦宇宙局は2025年~2032年までに有人月面着陸と月面基地建設を計画しているとされ、中国もは2025年に、有人月面着陸を計画しているといわれます。月の裏側には本当に何があるのか、明らかにされる日も遠くないのかもしれません。できればSF映画に登場するような地球侵略を目的ではない、友好的でウサギのような可愛い宇宙人に存在してほしいものです。point 323 | 1

ADVERTISEMENT