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吉永小百合、三浦友和とのベットシーンは激しすぎてカットされた?裏事情に「そんなシーンあったのか」「百恵さん妊娠してた時?」


大きな話題を呼んだ映画「天国の駅」ですが、その制作発表会見がその年の1月23日に東映本社で行われ、主演の吉永小百合と、百恵夫人が妊娠中という三浦友和が出席していました。この映画は実話をもとに「夢千代日記」で吉永とタッグを組んだ早坂暁がシナリオを担当した作品です。

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戦争で下半身不随になり異様な嫉妬心を燃やす、中村嘉葎雄演じる夫を抱えて悩む妻を、吉永が演じました。それまで二枚目専門だった三浦が、吉永をなぶりものにして金までゆすり取る年下の悪徳警官を演じることで、クランクイン前から大きな話題になっていました。

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会見場には200人を超える報道陣が詰めかけ、会見に臨んだ三浦は「僕の役はダニみたいな警官なんですが、男はみんなそういう一面を持っているんじゃないですか。吉永とのベッドシーンもかなり激しいものになりそうだけど、妻にはまだ話していません。妊娠しているから? そうかもしれませんね。プロデューサーは僕に意外性を期待しているんでしょう」この作品にかける意気込みを語りました。point 239 | 1

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一方の吉永は「みなさんにお見せするような体じゃなくて」と照れ笑いしていましたが、裾をめくり上げて白い太腿が露わになるシーンのほか、三浦扮する警官が吉永のを揉むシーン、さらには吉永がひとり自らを慰めるなどの展開が満載でした。

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当初、吉永サイドも事件の資料を読み「とてもじゃない、できません」と断ったそうだが、「美しく悲しい女」に変身させた早坂の手腕には脱帽するしかないですね。ところが映画公開初日に観客の声を集めて記事にするため、上映後、映画館前でインタビューしたが反応は大半が「期待外れ」というもので、言われていたあのどぎつさがなかったといいます。裏では吉永サイドからNGが出ていたか三浦サイドが百恵さんに気遣い無くしたのではないかと憶測が広がりました。point 271 | 1

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