自分の親友のお父さんと恋に落ちた女性は、周囲の冷たい視線を全部克服して、幸せな結婚生活を送っています。
オンラインメディアのラッドバイブルは、自分の親友のお父さんと恋に落ち、結婚までした女性のびっくりニュースを伝えました。
アメリカのアリゾナ州出身の女性のテイラー・リーマン(Taylor Lehman、当時27)は、同い年の女性のアマンダ(Amanda)と同じ職場で働いていました。
一緒に仕事をして、たくさんの話を交わしたテイラーとアマンダは、すぐに仲良くなりました。
そんな二人に、少し「微妙な」関係が始まったのは、アマンダがテイラーを自分の家に招待した時でした。
当時54歳だったアマンダの父・ケン(Kern)を最初に見たテイラーは、すぐにケンに魅力を感じました。
妻とは離婚していたケンもテイラーと同じ感情を持ったそうです。テイラーとケンは時々一緒に夕食を食べ、お互いに対する好感を徐々に確認しました。
もちろん、二人には解決すべき課題がまだ「山」のように積まれていたのです。
テイラーは親友のアマンダには常に罪悪感を感じており、その事実を知ったテイラーの両親は、「友達のお父さんが恋人相手だというのは話にならない」と大きく怒ったそうです。
しかし、テイラーとケンは時間をかけて、人々を説得していきました。
完全に認めてくれた訳ではありませんが、周りの人々は、徐々に二人の関係を受け入れ始めました。
二人の努力(?)の結果、ケンとテイラーは2017年、メキシコのカンクンで小さな結婚式を挙げました。アマンダとテイラーの家族など、二十人余りの人々の祝福の中で二人は一生を約束するキスを交わしました。
その後、夫婦は普通の結婚生活よりも自由な生活を満喫しながら、お互いを愛し続けているとのことです。
テイラーは、「誰も私たちが結婚をするとは思っていなかった」、「しかし、私たちは全部の壁を乗り越えた」と伝えました。
続いて、「ケンは礼儀正しくて魅力的である」と、ケンへの深い愛情を表わしました。
ケンは、「テイラーと僕はソウルメイト」、「皆さんも周りの視線を気にして、自分自身を閉じ込めてないで、より堂々と幸せを見つけてください」と述べています。