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M.Revolutionの西川貴教(50)が12日、自身のツイッターを更新。世界初の年齢別ボディコンテスト「ベストボディ・ジャパン2020日本大会」に出場し、モデルジャパン部門ゴールドクラス(50歳~59歳)で優勝したことを報告した。
「大津大会で準優勝だった悔しさをバネに『MODEL JAPAN GOLD CLASS日本大会』に初出場し、お陰様で初優勝する事が出来ました。支えてくれた全ての方々に心から感謝したいと思います。皆さん本当にありがとうございました。そして、出場された全ての選手の皆さん本当にお疲れ様でした」とコメント。
さらに、「映画『天外者(てんがらもん)』の舞台挨拶があったのですが、監督に無理を言ってこの大会に出場しました。なので映画を観てください」と明かした。司会者から「(肉体づくりの)アピールはいいですか?」と尋ねられたが、「出し切りました。今日はもうこれ以上(コメントは)無理です」と笑顔を見せ、笑いを誘った。
全身のバランスが取れたスリムなボディを競いあうモデルジャパン部門(モデルジャパン2020日本大会)のゴールドクラスには、22名がエントリー。日本一決定戦にふさわしい筋肉美の持ち主が勢揃いするなか、ひときわ目をひいた西川。西川の登場と共に、会場に足を運んだファンが、声援を送っていた。
また、日本大会出場前には、「『有名人だから下駄履かせてもらってる』と揶揄されるのが嫌だったんので無告知でエントリーしましたが、今回は真正面から挑みます!応援よろしくお願いします」とファンに呼びかけていた。大会前日には、トレーニングのほかに、卵を36個食べるなど準備に余念がなく、「ここまでやってきたことを信じ、焦らずしっかり準備していきます」とコメント。
同大会は、2013年にボディビルとは異なる美しさを目指して設立された。今年は、新型コロナウイルスの影響もあり7月上旬までの期間大会を中止していた。7月12日から行われた、各地の予選大会で上位入賞を果たした582名の精鋭たちが、日本一の座を賭けた大舞台に臨んだ。
歌手、俳優としての姿とは異なる鍛え上げられた肉体美を惜しげもなく披露した西川。50歳の美ボディで一層魅力増したようだ。
西川は、12/11に公開となった三浦春馬主演の映画「天外者」で、のちに三菱財閥を築く岩崎弥太郎を演じている。