夫でプロ野球・読売ジャイアンツの二軍内野守備走塁コーチ・片岡治大さんとの間に第1子を授かったタレントのベッキー。現在妊娠5カ月くらいとみられ、来春に出産予定。そんなベッキーが2016年の不貞騒動発覚時に生じた5億円もの違約金を自腹で支払っていたとの情報が報じられています。
転換期となった“ゲス不倫”
ベッキーのキャリアにおいて重大な転換期となった“ゲス不倫”。ベッキーは当時、既婚者だった「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音さんとの不倫が発覚。生々しいラインのメッセージのやり取りまでも暴露され爽やかなイメージは崩壊しました。
違約金は5億円
全盛期には14本ものCM契約と10本のレギュラー番組を抱えは爽やかな笑顔と人柄の良さを“売り物”にしてタレント活動を行ってきたベッキー。そのため、そのイメージと自社商品をリンクさせていた企業からすれば死活問題といえますから、“不倫騒動”が生じた故の違約金は莫大な5億円にまで上ったと言われています。
さらに、ミュージシャンとして活動していた川谷さんとは異なり大きなイメージダウンに。視聴者やファンの想いも大きく裏切ってしまうこととなり、川谷さんへの批判を遥かに超えるバッシングがベッキーに集まりました。
ベッキーが全額負担
民放プロデューサーの証言によると、「違約金はタレントと事務所が折半するのが一般的ですが、なんとベッキーは“全額自分で払います”とデビュー以来、コツコツと貯めてきた財産を差し出したそうです」としています。
また、ベッキーの年収については当時、最大で「2億円近くあったでしょう」と推察されており、事務所との折半を断って全額負担した点についてはよほどの覚悟がないとできないと言われています。
ネットの声
5億円もの違約金を全額自ら背負ったベッキーの太っ腹かつ男前な決断に以下のような称賛の声があがっています。
『ちゃんと税金を払った上での5億円支払いはすごい』
『自分に原因があるけど、責任逃れする奴も多い世の中、単純に5億円は凄い額だと思います!』
『何のペナルティーもなく、しれっと復帰したのかと思ったけど、これだけのケジメをつけたのは本当に凄いと感心しました』
『自分に原因があるけど、責任逃れする奴も多い世の中、単純に5億円は凄い額だと思います!
男前です。あと、物事は順序が大事だなと。』
『不倫の代償としてはなかなか大きいね。本人にしかわからないことだろうが、そういう禊を済ませたからこそ今の幸せがあるんでしょう。』