運動後のビールが体に良い⁉ビールの効果5つ

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運動をした後の美味しい食べ物や飲酒はいつでも我慢するのが難しい誘惑ですよね。

お酒を飲むために運動をするという人もいるでしょう。

アルコールと運動は正反対のイメージがありますが、意外にもそうではないことが分かりました。

ある海外サイトで、運動後のビールが体にいいということが紹介されたのです。

♥ エンドルフィン増加

2012年Science Translational Medicine研究誌によると、アルコールの一部がエンドルフィンを誘導するという事実が発表されました。

脳内ホルモンであるエンドルフィンは幸せホルモンと呼ばれ、これが放出されると幸福感を感じさせてくれるのだそうです。

運動をすることでエンドルフィンが放出されることは有名ですが、なんとアルコールにもその効果があるのだとか。

運動でもエンドルフィン、軽い飲酒でもエンドルフィン。

つまり２回も効果があるということなのです。

緊張をほぐし、一日のストレスから解放され、気分を良くしてくれる鎮静剤。

栄養価の高い食べ物と一緒に飲むビール１杯は、優れた鎮静効果を与えてくれるのだそうです。

ハーバード大学公共健康大学（Harvard Public Health School）の研究によると、時々飲む人（１日１~２杯）は第２型糖尿病の危険を減らすことができるのだそうです。

ただし、ビール、ワイン、リキュールなどのお酒を、1日に1~2杯ほど摂取した場合に限るそうで、それ以上の飲酒量になると危険性はむしろ高まってしまうので注意しましょう。

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アルコールは一般的に骨に良くないことで知られていますが、少しのビールはそこまで悪くないのだそうです。

National Osteoporosis Risk Assessment（国立骨粗しょう症危険評価）の研究によると、２０万人以上の女性を追跡した結果、アルコールを摂取することで骨粗しょう症の患者数が減少したことが分かりました。

ビールの「ホップ」は天然ホルモンに代わる「フラボノイド」を含んでいるからだといわれています。

ビールのホップにはビタミンB6が含まれており、オランダの研究によると貧血とうつ病に効果的なのだそうです。

アルコールは筋肉の生成や回復を妨げるといわれていますが、1杯程度の適度なビールならむしろ良い効果も多いのです。

ただし、1杯で済ますことができればの話ですが…

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