TOKIOの松岡昌宏さんが12月27日、パーソナリティーをつとめるFM放送局NACK5「TOKIO WALKER」に出演し、先日紅白歌合戦出場辞退が発表された後輩「Snow Man」にメッセージを送りました。
ジャニーズの9人組「Snow Man」はメンバー・宮舘涼太さんの新型コロナ感染により、初出場が決まっていた「NHK紅白歌合戦」出場を辞退。これに松岡さんは「うちの会社で27歳って、いったいどんだけこの子下積みが長かったんだろうって思うわけですよ。うちの城島ですらデビューしたの24歳ですから」と後輩への思いを告白。
「苦労してやっとデビューが決まって、いい形になってきて紅白歌合戦が決まったと思うんです。無症状だっていうんですけど、このショックってとてつもないだろうなと」と宮舘さんを思い一言。
紅白出場については「やっぱりひと味もふた味も違うもので、『紅白に出られた!』っていう一つの終着点とかでもあったりするんですよ、音楽やってる人の中では。」「彼らにとってはやっとデビューできた1年目の紅白。自分の責任で辞退せざるを得ないってことを考えた時に、そのショックってどこにぶつければいいんだろうなって」と気持ちを寄せました。
松岡さんは「これも一つの歴史だと思い、宮舘くんのね。年末に全部、厄落としをしたんだと思って、この向かい風を2021年、追い風に変えるのが彼のこれからやるべきことですし、本人にもちょろっと言ったんですけど、ショックなんか受けてる場合じゃないんですと」と本人にもこの思いを伝えたことを明かしました。
最後に「グループがもう一回りも二回りも大きくなることで『ああ、かえって勉強させてもらったんだなあ、あの時期に』ってなれば全然いいわけで。試されてる時だと思うんです。2021年、Snow Manは何かやってくれんじゃねえかって気がします」と後輩想いな一面を見せました。