悩みのバストアップ
バストに関する悩みは、多くの女性が抱えています。
バストが小さい、垂れてきた、形が悪いなど悩みは様々です。
でも、まだまだ諦めるのは早いです!
バストもエクササイズでケアができるのです。
今回はバストアップに効果的な方法をご紹介します。
バストアップエクササイズのメカニズム
なぜ、バストアップにエクササイズが効果的なのでしょうか?
胸は脂肪でできているといわれており、エクササイズとは無縁に思われがちです。
しかし、バストにも脂肪の奥に「大胸筋」や「小胸筋」といった筋肉があります。
これらの筋肉をエクササイズによって鍛えたり、伸縮性を保ってあげることで、バストの土台が出来るのです。
さらに天然のブラジャー効果も得られるため、バストアップが期待できるというのです。
バストアップエクササイズ期間
エクササイズをすれば、早い人で1回でバストにハリが出る人もいるようです。
それでも、出来れば2週間以上は続けることが大切です。
また期間は個人差があるので、すぐに効果が出なくても焦らずコツコツ続けましょう。
同じ動き(エクササイズ)をしていても、使っている筋肉を意識するのが上手な人は、効果が出やすいのです。
またエクササイズの回数も、人より多く行えば、その分効果も出てきます。
筋肉が育ちすぎるのを心配する人も多いですが、自分の手を使って行うエクササイズであれば、女性らしさを保ったままバストアップが叶います。
バストアップエクササイズ方法
1.「こがおっぱい筋ほぐし」
(1)両手を背中の後ろで組み、ひじを伸ばします。このとき、肩甲骨がぴったりとくっつくようなイメージで。
(2)肩を後ろにゆっくり、8回まわす 。
こちらのエクササイズを1回あたり2セット行いましょう。
2.天然ブラジャーエクササイズ
(1)両手を頭の後ろに添える。
(2)息を吸いながらひじを開き、あごを上げて目線を上に。この姿勢のまま5呼吸キープ、大胸筋を伸ばします。
(3)頭に添えた手を、頭より10cm後ろに離し、3呼吸キープ。小胸筋を刺激します。これを1回2セット行いましょう。
3.引き締めエクササイズ
(1)最初に紹介した「こがおっぱい筋ほぐし」(両手を後ろに組んで、肩を回す)を行います。肩を回しおわったら、その流れで腕を斜め下へ引っ張り、胸と目線を上へ。
(2)(1)の姿勢のまま「舌」を出せば、小顔効果も得られます。この状態を10秒キープ。これを1回2セット行います。
4.土台エクササイズ
(1)顔の前でひじを曲げ、肩の力が抜ける位置にストンと置きます。ひじの位置を上げすぎると、バストではなく肩や力こぶの筋肉に効いてしまうので、上げすぎないように。
(2)息を吸って胸を開きます。
(3)息を吐きながらひじを戻し、ひじとひじをくっつけます。このとき、「ぎゅっ」とひじとひじに力をいれるのがポイントです。この動作で大胸筋が刺激されます。1日10回1セットを目安に実施し、慣れてきたら2セット行いましょう。
バストアップマッサージ
エクササイズに合わせて、マッサージも行うと効果的です。
1.「小胸筋」
小胸筋が凝ると鎖骨が下へ引っ張られるため、バストを小さくしてしまいます。
鎖骨の下の筋肉に、手を添え、痛気持ちいいくらいの軽い力で、小さな円を描きながら1分ほどマッサージします。
ブラジャーは外して行いましょう。
さらに入浴中や入浴後は血行が良くなっているので、より効果的です。
2.「前鋸筋(ぜんきょきん)」
「前鋸筋」が凝っていると、胸が横に引っ張られてしまい、離れ乳や垂れ乳の原因となります。
おっぱいのふくらみが終わる部分、ブラジャーのワイヤーの外側らへんにある前鋸筋を人差し指と中指、薬指の3本を使ってグルグルと1分ほど押しほぐしていきましょう。
3.「前鋸筋」の斜め下
胸の大きい人はとくに凝る部分です。
人差し指、中指、薬指の3本を使って、円を描くようにグルグルと1分ほどマッサージしましょう。
バストが引っ張られ垂れてしまうのを予防します。
まとめ
いかがでしたか?
意外と簡単な方法で、お家で手軽にバストケアができます。
薄着になる夏に向けて、今からバストアップを目指しましょう!