6月15日に放送されたTBS系「新・情報7daysニュースキャスター」(土曜・後10時)で、タレントのビートたけし(72歳)が初めて自身の離婚について自らの口で言及していました!
番組冒頭では、たけしは「腕を大きく回して離婚の運動! お金取られた」と体操を始めていました。そこで、安住紳一郎アナウンサーから「何ですか? 今のは」と聞かれ、「離婚体操という。身も心もすっきりするという。お金を取られたー。情けない」とボケをまじえて語っていたのです!
たけしは再婚については、「ないよ。再婚したってしょうがねぇもん」と断言していました。
そして、その後は…「と、言っててするかも分かんないよ。山里の例もあるから。林家パー子と再婚かなんかして、大騒ぎしてやろうかと。ペーさんが訴えたりなんかして、泥沼合戦。お笑いウルトラクイズだ」
また、分与したとされる資産に関してはこのように話しています。
「おれもお金がないだから。ないって事はどこかに行っているわけで。前の事務所か、あっちか。働いた分は自分で分かっているわけだから」
さらに、「財産は何かもらったんですか?」と安住アナから聞かれ、「家だけ」と即答していました。
安住アナが「家だけ…」と聞き返すと、「家と犬小屋。犬小屋はオレが買ったんだ。ない!」と言い切っていました!
前日、元妻の幹子さん(68歳)が顧問弁護士経由で、報道機関に向けてファクスを通して協議離婚が成立したことを報告していました。
「北野幹子」名義でこのようにコメントしています。
「私事で大変恐縮ですが、このたび、北野武さんと協議離婚いたしましたことをここにご報告させていただきます。離婚に至った経過や合意内容につきましては、取材にお越しいただいても、何もお答えすることはできません。何卒ご理解いただき、温かく見守っていただけましたら幸いです」
幹子さんは元漫才師で、たけしとは1980年に結婚した後、1男1女に恵まれています。
1994年にバイクで事故を起こして重傷を負ったたけしを献身的に看病していました。
その後、たけしの女性問題がたびたび報道されてきたが、これまでに40年間にわたって婚姻関係を続け、近年では別居生活だったことが分かりました。
ネットでは…
「もうねェ、今の時代は、好きなことやったほうが勝ちなのよ。いろいろ抱え込んで悩むよりも、断捨離して、軽くなって、好きに生きる。」
「辛い事も芸人さんは笑いにしなきゃならないからきついですね。たけしさんもそのうち色々書かれるからって言ってたけど、もう御本人さんに色々聞かないほうがいいのではないかな。」
「愛が冷めると、やっぱ、一緒のお墓に入りたくないよね。うん、離婚しよう。」
「お金さえあれば、何も問題ない。好きに生きたら良い。」