プロ野球選手である菊池雄星投手は西武ライオンズに所属する選手です。プロ入り前は花巻東高等学校で甲子園に出場し、日本プロ野球やメジャーリーグの注目を集めました。プロ入り時は6球団から指名され、くじ引きの結果、西武ライオンズに入団しました。入団後は伸び悩みましたが、深津瑠美アナウンサーと結婚した2016年以降は安定して好成績をあげており、公私ともに順調な生活を送っています。菊池雄星投手のこれまでの経歴を振り返りつつ、プライベートの状況についてもふれていきます。
菊池雄星投手のこれまでの経歴について
写真:dkproject.ti-da.net
菊池雄星投手は岩手県盛岡市出身で、地元の花巻東高等学校から2007年と2009年に甲子園に出場し、各方面から注目を集めました。
2009年のドラフト1位で西武ライオンズに入団しました。
写真:オリコン転職
入団後は伸び悩んだ時期があり、1軍デビューは2年目の2011年6月12日の阪神戦でした。その後、4年目の2013年には9勝4敗、防御率1.point 156 |
92の好成績をあげました。順調に成績を伸ばしていくものと期待されましたが、2014年は5勝11敗、防御率3.point 54 | 54、2015年は9勝10敗、防御率2.point 74 | 84と一定の防御率は残すものの敗戦数が上回る結果となりました。150km/hを超える速球とキレのあるスライダーは一級品でありましたが、四球から崩れる不安定な投球が目立ちました。point 162 | 1
しかし、深津瑠美アナウンサーとの結婚をした2016年から成績が上昇し、2016年は12勝7敗、防御率2.58と活躍しました。
また、翌2017年も16勝6敗、防御率1.97と安定した成績を残し、最多勝利投手と最優秀防御率のタイトルを獲得しました。
写真:野球コラム
特に2017年は奪三振数が前年の127三振から217三振と飛躍的に増えており、要所でウイニングショットを駆使し三振をとる技術が身に付いたことが要因です。間違いなく、私生活面での安定が成績の安定につながっています。
菊池雄星投手の結婚と成績、夫婦仲について
写真:ベースボール速報
菊池雄星投手は2016年6月24日に深津瑠美アナウンサーと入籍しました。入籍日前日に故障のため、1軍登録を抹消されていますが、その時点では13試合に登板し6勝5敗、防御率2.47の成績でした。結婚後は6勝2敗と大幅に成績がよくなっています。
お二人が出会う前のエピソードで有名なお話があります。菊池雄星投手は、テレビで深津瑠美アナウンサーを見て、知人を通じて会いたいとオファーを出していたそうです。2年間オファーを断られ続けたのですが、2015年11月に初めて会うことができ、翌2016年6月への結婚に結びつきました。
断られ続けていた2014年、2015年シーズンは低迷を続けていたので、深津瑠美アナウンサーとの関係が菊池雄星投手の成績にそのまま反映されています。プライベートでの二人の仲は順調です。
深津瑠美アナウンサーのLINEブログには、結婚式の写真や夫を応援する記事が掲載されるなど夫婦仲が順調な様子が記載されています。
姪との写真が掲載されていますが、ご自身のお子さんの写真や妊娠されている様子などは特にありません。
写真:MATOMEDIA
菊池雄星投手は、150km/hを超える左腕として日本球界の宝でもありますので、公私ともに活躍していただき、西武ライオンズの優勝やメジャーリーグへの挑戦などさらなる飛躍に向けた動きを期待したいです。
まとめ
写真:ライブドアニュース
菊池雄星投手は、深津瑠美アナウンサーと2016年に結婚し、公私ともに充実した生活を送られています。今後も、プライベートでのさらなる充実を祈願し、プライベートでの充実度合いが大きく影響している野球での更なる進化も期待したいところです。2016年、2017年の活躍は深津瑠美アナウンサーあっての成績であり、さらなる飛躍により、西武ライオンズの優勝、メジャーリーグへの挑戦を果たしていただき、2021年のWBC世界一奪還の主役になることを期待しています。point 289 | 1