女性のロックバンドグループ「赤い公園」のメンバーの津野米咲さんが東京都内で亡くなっていたことが分かりました。29歳という若さだったということです。津野さんの死因についてネット上では様々な憶測が飛び交っていますが、急死の原因はなんだったのでしょうか?
亡くなったのは、4人組の女性ロックバンドグループ「赤い公園」のメンバーの津野米咲さん(29)です。
各報道によりますと、18日午前9時ごろ、東京 杉並区の住宅で津野米咲さんがぐったりしているのが見つかり、119番通報したとのことですが、搬送先の病院で死亡が確認されたということです。
警視庁は、現場の状況などから「自殺」とみて詳しい状況を調べているそうです。
津野さんは12日まで自身のツイッターを更新しており、今月11日には音楽番組『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)に出演することや、11月25日に両A面シングル『オレンジ/pray』をリリースすることを告知するなどしていました。
死因は自殺とみて捜査しているとのことで、突然の訃報に驚くばかりです。
ファンからも「天才肌の印象。デビュー直後に体調不良から活動休止したこともあったから繊細な人だったんだと思う」「嘘でしょ!?こないだ関ジャム出てたじゃん!過去にも何度も番組呼ばれてて、ギターも上手いし作品も良いもの作るし、才能ある子だなぁと思って観てたのに…」「ツノマイは若い頃から(今も若いけど)才能もあり自分のバンドもそうだけど、数多くのアーティストに楽曲提供してきた実力派。」「まだ29才。彼女にしか分からない苦悩があったとしても本当に惜しいよ…」などと悲しみの声が殺到しています。
津野さんは、バンドでギターや作詞作曲を担当するかたわら、アイドルなどに楽曲の提供を行ったり、NHKのラジオ番組にも出演したりと幅広く活動していました。
これまでにも様々なアーティストに楽曲提供もしており、SMAPの50枚目シングル『Joy!!』、モーニング娘。の61枚目シングル『泡沫サタデーナイト!』、『JUDY AND MARY』の元ボーカル・YUKIさんの33枚目シングル『トロイメライ』のカップリング曲『かたまり』の作曲・編曲を手掛け、赤い公園としては1月にシングル『絶対零度』を発表するなどしていました。
様々な活動をしていた津野米咲さんは天才肌のミュージシャンと言われており、数多くのアーティストたちからも高い評価を受けていた方だっただけに、あまりにも突然の訃報に衝撃を受けた方も多かったことでしょう。
自殺の原因など詳しい情報はわかっておりませんが、芸能界で相次ぐ自殺に衝撃を受けるばかりです。29歳という若さで亡くなられてしまったのが残念でなりませんね。津野米咲さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。