以前放送の『内村&さまぁ~ずの初出しトークバラエティ 笑いダネ』に人気お笑い芸人・バカリズムとバイきんぐ・小峠英二が登場し、2人の以外な関係性が明かされました。
人口約4万人の小さな町・福岡県の田川市出身だと明かされたバカリと小峠。
バカリは、「ちなみに僕は田川市なんですけど、(小峠は)田川郡なんです、ちょっと田舎のほう。なんか当たり前に市の顔して…。言わねえんだなと思ったから一応言っておいたほうがいいかと」と指摘しました。すると小峠は「田川市のやつはみんなコレ言うんですよ。一緒なんですよ」とツッコみました。
「田舎者は市と群にこだわるんですよ」とツッコミが止まらなかった小峠とそれが楽しげなバカリズムでした。こういった、同郷の、気心の知れた2人のやり取りが、福岡ではゴールデンタイムの2時間特番として放送されたと言います。そこから「小峠へのコンプレックス」と題し、バカリが感じている小峠の魅力・嫉妬が語られていきました。
バカリズムは、「何がスゴいって、やっぱ小峠さんって、社交性だったりとか愛され力がやっぱスゴいな、絶対にかなわないなっていうのがあって」と小峠について語りました。自身は長い時間をかけて、先輩芸人との距離を縮めていったとバカリは主張したうえで、コントの祭典『キングオブコント』で優勝しブレークした小峠は、あっという間にダウンタウンや千原ジュニアとの距離を縮めて仲良くなっていたと回顧しました。さらに若手時代から世話になってきた先輩・バナナマンの日村勇紀に至っては、旅行に行く仲になっていたと指摘し、「僕、日村さんと旅行なんて行ったことない。一番遠くて(神奈川県の)相模原」とバカリは嘆き続けました。
バカリにはない愛され力・コミュニケーション能力で多くの先輩芸人と親交を深めた小峠ですが、同郷でありながら性格がまったく違う小峠に、バカリはコンプレックスさえ抱いているようでした。
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