2020年12月13日、タレントの武井壮さんが、自身の公式ツイッターを更新。「人を馬鹿だなんだと言う人」に対して苦言を呈しました。すると、実業家・コメンテーターのひろゆき氏から謝罪コメントが寄せられ、注目が集まっています!
同日、武井さんは見下したような印象のある「人を馬鹿だなんだと言う人」に対して「それで自分が賢いと誇示したいのか、自分の価値を高めたいのか分からないけど、そう言ってる人見て『頭いい人だなあ』とか『この人の話聞きたいなあ』と思う人おるんかね。。」とツイート。
他者に対して馬鹿だと言う人は、賢さを感じない発言だと意見しました。
また「何より『素敵な人だなあ』と思う人おらんわな。。我慢出来ないのかねえ、自分を下げること。。」と持論を展開。
人を馬鹿だなんだと言う人はそれで自分が賢いと誇示したいのか、自分の価値を高めたいのか分からないけど、そう言ってる人見て『頭いい人だなあ』とか『この人の話聞きたいなあ』と思う人おるんかね。。
何より『素敵な人だなあ』と思う人おらんわな。。我慢出来ないのかねえ、自分を下げること。。ADVERTISEMENT — 武井壮 (@sosotakei) December 13, 2020
この意見には共感の声が続々と集まり、「この歳になって、人を悪く言っても全然おもしろくないことに気づいた」「頭のいい人は、難しいことをより優しく伝えられる人のことだと、僕は思います!! そんな素敵な人になりたいですね」「そんな人間にはなりたく無いものですね」「馬鹿っつー奴が馬鹿なんですわ」など、共感の声が多く寄せられました!
そんななか、ひろゆき氏が、「すいません!」とすかさず謝罪。ひろゆき氏は『自分は自分、バカはバカ。 他人に振り回されない一人勝ちメンタル術』(SBクリエイティブ)というタイトルの書籍を発売したこともあり、「相関係数を理解してないか、頭が悪い人のどちらか」など強い考察や意見をツイッターで発信することが多いので反応したと思われます。
これに対し武井さんは「自覚あったん? 笑」とコメントを返し。ひろゆき氏は「うへへ。」と返信するなど、2人のやり取りは笑いを誘っていました。
ひろゆき氏だけではなく、「他者を馬鹿にしがち」という自覚がある人も少なくないようで、「ごめんなさい」「すみません」という反省のコメントも見られます。
今回「不愉快な発言」に警鐘を鳴らした武井さんに対し、賛同の声が多く集まりましたが、芸能人やコメンテーターなどが、「誰もが言いたくても言えなかったことを代弁」してくれる行為には共感を呼ぶことが多々あります。
人を傷つけるような見下すような発言や、自分が賢いと誇示したいがために他者を貶める言葉は発言しないよう気をつけたいものですね。