井上真央といえば、知性を感じさせる演技が光る息の長い女優ですが、子役時代から様々なドラマに出演しています。井上真央の最終学歴は、明治大学文学部で女優としてはかなり高学歴の部類に入ります。明治大学といえば日本の難関次第として偏差値が高く政財界にも多くの卒業生が活躍しています。
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子役時代から芸能界で順風満帆に活躍してきた井上真央は、仕事が途切れることのないくらい映画やドラマに大活躍していますが、女優の先輩である檀ふみから学業は芝居の邪魔にならないといわれたことがきっかけで、大学を目指すことになります。
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しかし、芸能人や有名人でなくてもかなりの難関大学として名高い明治大学ですから、もともと頭が良い人でないと入ることは難しいとされています。井上真央も大学進学のための勉強をするときは学業に専念する為に一時的に女優業をお休みしています。一般的に考えて、明治大学の文学部は名門大学の部類ですで猛勉強しなくては合格を手にすることはできません。又、高校受験よりも勉強しなくてはならない内容は範囲も膨大になりますので、よほど集中して勉強をしなくては合格を勝ち取ることはできない中で、井上真央は明治大学文学部の合格を手にしています。これは芸能人、とりわけ女優という不規則な仕事をしている方の中ではかなりの快挙と言えるのではないでしょうか。最近では芸能人の一流大学への推薦入学が多くなっていますが、井上真央は勉強に集中する為に一時的に女優業をお休みしていたところから見ると、一般受験だったのではないかと考えられます。
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明治大学といえば、小学校の時から大学受験の時まで塾に通っていても全員が受かる大学ではありませんし、県内トップ高校からでも浪人しなくては進学できない人がたくさんいる名門大学です。そのため、井上真央はもともとかなり学業が優秀だったことが予測できます。大学に行くことを後押ししてくれるきっかけとなった檀ふみもインテリ女優として有名ですし、井上真央よりもさらにランクの高い大学を卒業しています。又、父親も作家という名家の女優ですので、尊敬する女優の先輩から後押ししてもらってモチベーションがアップしたことも考えられます。大学の文学部の多くは卒業する際に卒論を提出するのが一般的ですが、井上真央は尊敬する大先輩の女優を卒論のテーマに選んでいます。文学部というと、作家や作品について掘り下げることが多い印象がありますが、井上真央の場合女優として活躍した経験から、このようなテーマを選んだのかもしれません。
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大卒の女優やタレントは最近では多くなってきましたが、これほど名門私大に現役で一般受験を経て合格しているとなると、井上真央はかなり成績が優秀という事がわかります。演技を見ていても深みのある決して派手ではないけれども女性の心情をみずみずしく表現できる、数少ない女優として業界でも高い評価を得ています。
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文学部というと、古典や書道などの授業がある大学もありますが、井上真央が通っていた明治大学文学部でも幅広いジャンルの講義を受講していたのかもしれません。最近の井上真央は、子役時代の元気なイメージに女性らしさが加わって、少し陰のある薬などを上手に演じることが出来るようになっています。大学の文学部では様々な文学作品に触れることが出来ますし、井上真央の女優としての成長に多大に影響していることが考えられます。学歴を重視して自信のブランド力を上げる為に推薦入試で有名大学に入る芸能人が多い中で、井上真央の努力して難関大学に入学し、きちんと卒業できているというのは素晴らしいという一言に尽きます。アドバイスをくれた先輩女優も誇りに思ってくれていることでしょう。