2017年3月に契約違反を理由に所属事務所との契約を解雇され、現在フリーで活躍中の俳優・山本裕典がパフィシコ横浜で開催されたファッション音楽イベント「Tokyo Street Collection」に出演し、令和に向けた復帰への意気込みを語りました。度々問題を起こしていた彼ですが、今回は強く決心したようでその意気込みとは・・・?
2年前の2017年、当時エヴァーグリーン・エンタテインメントに所属していた山本だが、所属事務所は「本日までの一連の諸事情を鑑み、山本裕典が弊社の考える基準に至らなかったため、契約内容に違反したと考え、断腸の思いで、契約を終了することにいたしました」と発表。内容に言及しなかったため、”どんな契約違反だったのか?”と様々な憶測が飛び交いました。point 228 | 1
しかし、一番の原因と考えられていたのが、彼の度重なる女性スキャンダルです。山本は元AKB48の前田敦子や地下アイドルの卵との熱愛報道、さらにはキャバクラ嬢とのベッド写真が流出するなど、当時スキャンダルが立て続けに報道されていました。当時人気俳優として走りはじめていたところで、女性ファンを多く抱え、これからというときだったために、彼の本気度の低さに事務所がしびれを切らしてしまったのでしょう。point 252 | 1
事務所との契約が終了してからは、飲食店の経営はじめたり、個人事務所を立ち上げるなど活動をしていた山本ですが、なぜ今復帰をしようとしたのでしょうか?それには、芸能界にある「2年のルール」が関係しているようです。芸能界では、長くお世話になった事務所を退社してフリーとなったら、2年は表立った芸能活動をしてはならないとの不文律があるといいます。そのため、彼は2年間活動を自粛していたのではと思われます。point 258 | 1
そんな山本が活動復帰の場所として選んだのが、今年3月の主演舞台「となりのホールスター」。ここで俳優業を本格的に再スタートさせることになるようです。会場では報道陣の取材に対応し、「(報道陣に)囲まれるとやっぱり気持ちがいい。(芸能界に)戻ってくることができてよかった」と芸能界の復帰の感動をあらわにしました。令和への意気込みを聞かれた山本は、「平成は少しスキャンダルが多かったので、令和はできるだけノースキャンダルでいきたい」とユーモアを交えて語りました。point 285 | 1
しかし、世の中の反応はまだまだ厳しいようで、ネットでは以下のようなコメントが寄せられています。
・できるだけって言うてる段階でもうダメ
・もう不要なので復帰しなくて良し!
・たった2年とはいえ芸能界の時の流れは早い。2年前無名だった人が見ない日がない位のスターになってたり・・・干されてたり・・・
余程な気構えじゃないと厳しいな。
・出来るだけノースキャンダルの割には、ネットで結構クラブで遊んでる映像出てましたよね?復帰しても直ぐにスキャンダルだろうな。
令和がはじまり、それぞれが各々の目標をかかげてスタートした新たな時代ですが、彼にとっては苦難の道になりそうですね。