今月2日、馬場ふみかが、劇団EXILE所属の俳優・青柳翔らと都内で行われた映画『てぃだ ~いつか太陽の下を歩きたい~』の公開初日舞台挨拶に登壇しました。クランクアップ後にコロナ禍に見舞われ、2年半も公開が延期されていたという今作ですが、彼氏(青柳)から逃げるため、末期がんの母と仕事も捨て、東京を離れて石垣島にやってきた主人公(馬場)が、人に裏切られても人を信じようと努力し、成長していくヒューマンサスペンス作品です。
難しい役柄に挑んだ馬場は、「自分と近いというか、はっきり言うんだけど、本音はなかなか明かさない。そういう部分では(役の)彼女と似ているのかな」とこうコメントしています。
馬場は14歳の時に地元・新潟の路上でスカウトされ、モデルとして活動を始めましたが、もともとは女優志望で10歳の時からキッズ劇団に所属し、15歳までレッスンを受けていたといいます。
ところが、167センチの長身で、B83W56H84センチというバランスのいい見事なスタイルを出版界が見逃すはずはありませんでした。2015年に『週刊プレイボーイ』でデビューを果たし、ファッション誌『non-no』の専属モデルになるなど〝モグラ女子〟として代表的な存在となり、内田理央、泉里香、朝比奈彩といった強力なライバルもいるが、馬場はその中でも頭ひとつ抜け出す可能性を秘めていました。
この映画でステップアップできそうだが、芸能記者は大きな〝障壁〟もあると指摘します。吉高由里子から〝共演NG〟を突きつけられているというのです。吉高は一時期、人気バンド・RADWIMPSの野田洋次郎と真剣交際していたが、破局。馬場は、今年5月に野田とクラブ3軒をハシゴ酒する姿を報じられ、交際説まで浮上していますからね。吉高は、破局後も野田に近寄る女性芸能人とは共演NGを徹底していることから、今後の活動の影響に注目が集まります。
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