お笑いタレント・加藤茶（７６）とタレント・加藤綾菜（３１）夫妻が、２０１９年８月１２日放送の日本テレビ系「人生が変わる１分間の深イイ話」（月曜・後９時）に出演。
この日、綾菜夫人が、“４５歳差婚”への否定的な意見に沈黙していた理由を明かしたことで、ネット上では反響を呼んでいます。
2011年、今から8年前に「加藤68歳、綾菜23歳」の“45歳差婚”として世間の話題を集めた2人。
しかし綾菜夫人に対しては「夫の財産狙い」「生命保険狙い」などの誹謗中傷が相次ぎ、さらには手料理に対してのバッシングも続いたといいます。
夫が体調を崩すと「毒がきいてきたって言われた。そういうのばっかり５年くらい言われ続けた」や、自転車を壊された話など、これまでにあったことを明かしました。
だが、綾菜夫人はそういったことに一切反論してこなかったといいます。
また、綾菜夫人は、夫の健康のため「食育アドバイザー」の勉強をしているといい、
６年前にパーキンソン病症候群を患い３か月の闘病生活を送った夫に対して、綾菜夫人は当時の看病生活を、
「付きっきりで看病して、本当の夫婦になれた。それができるのは私しかいない」
「子どもが欲しいとかじゃなく加トちゃんとこれから生きていく人生を大事にしたい」と食事のサポートなど夫への愛を語りました。
一方の加藤茶は結婚当時について意外な事実を打ち明けました。
加藤は、45歳で最初の結婚をし、3人の子供に恵まれた加藤は60歳で熟年離婚したため、
「俺、彼女と結婚した時、貯金一銭もなかった。前の家族に全部あげちゃったからゼロ。彼女の実家の方が金持ってる。逆玉よ」と「財産狙い」との声をきっぱりと否定しました。
このエピソードには視聴者やネット上でも反響を呼んだようで、
「最初の衝撃はすごかったですが今となっては財産目当てに見えませんし、そうだろうがなんだろうが、加藤茶さんが生きてる限り幸せならなんでもいいと思うし、結婚当初から綾菜さんみてて芯の強さやしっかり奥さんしてるとこ正直学びたいとこばかりです。綾菜さんの年齢考えるとお子さんのことも少なからず考えた時期もあるはず…すごく覚悟してると思います。」
「奥様、結婚した当初より穏やかそうな表情でキレイになったなぁと思いました。幸せなんでしょうね。
色々大変だったみたいですけど、素敵なご夫婦です。」
「番組見ました。随分と心ない批判を受けてきたんだなと感じました。
まぁ年齢差から普通に考えると無理からぬ話もあるかも知れないけど、所詮は他人事なんだから、本人達が良ければそれで良いじゃない。そっとしておいてあげようよ。」
などといった声が寄せられています。