女優 剛力彩芽さん(27)が16日、千葉県のロイヤルガーデンパレス柏 日本閣で行われた映画『お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方』(2021年春公開)の製作発表記者会見に出席しました。剛力さんは2014年に『L♡DK』で主演を務めて以来、7年ぶりの映画出演になり「すごく緊張しています」と語っていました。
今回の映画の内容としては、結婚生活40年以上になる大原真一(橋爪功さん)と千賀子(高畑淳子さん)熟年離婚寸前の夫妻。そんな中、娘の亜矢(剛力彩芽さん)は、葬儀社に転職した菅野(水野勝さん)と出会う。そこで終活フェアの存在を知った亜矢は、千賀子に行くことを勧め、終活に対して前向きに。しかし、真一は終活に否定的で、自宅を訪れた菅野を追い払ってしまう。菅野も大原家と関わることで、自身の家族へのトラウマも蘇る。さらに、真一と千賀子に新しい危機が発生し、それぞれが新しい人生へ向き合っていくことになる。というよな話になっています。
剛力さんは今回「お芝居も久しぶりで、緊張しています。それでも、みなさんに温かく受け入れて、受け止めてくださって本当にありがたいです」と共演者やスタッフに感謝の気持ちを伝えました。
一緒に共演する、大原真一役 橋爪さんと千賀子役 高畑さんの娘 亜矢役についても「ナチュラルに娘として存在したい。お芝居の中ではありますが、夫婦の姿、両親の姿がどう見えているのか。あらためて考え直すきっかけのようなものになれば」と意気込みました。
そんな剛力さんといえば、ZOZO TOWN元社長 前澤さんとの破局が昨年報道されてからは、公の場にもあまり顔を見せていませんでした。
インタビュー時に、自身の“身辺整理”について聞かれると「洋服の整理をしたばかりで。途中で漫画を読んでしまったりでなかなか終わらないんです。どうしても新しいのを買ってしまう」と明かすと「買うときはネットですか?」と報道陣からツッコまれ、「いいえ、試着して選んで買います」と答えていました。
ネット上では今回の主演報道に対して「実写化ドラマ、映画は剛力彩芽」「すごく久しぶり」など、周りから見ても久しぶりに感じるよなコメントが多く見られました。久しぶりの映画出演は周りからも賛否の声も多く見られていました。
最近ではあまりTVでも見ることが少なくなってしまった剛力さん。今回久しぶりの主演映画にはかなり気合いが入っている様子ですね。2021年の映画公開にかなり期待が集まりそうです!