9月28日放送『あちこちオードリー』(テレビ朝日系)で、オードリーの若林正恭がブレーク直後の多忙な時期に、ダウンタウン・松本人志の言葉で号泣した過去を明かし、大きな話題を集めています。
「お名前を出してもいいのかな…」と渋りながら話し始め、オードリーが『M‐1グランプリ2008』で準優勝を果たした翌年2009年の出来事を語りだした若林。ブレーク直後の最も多忙な時期で、「テレビに出るたびに下積み期間はどうだったみたいな話を繰り返す」と同じ話ばかりを求められたと振り返ります。相方の春日俊彰には「水の入ったペットボトルに飴を入れてジュースにしていた」など鉄板の節約ネタを連日求められ、ネタ番組にも毎日出演していたため、「消費されちゃうんじゃないかなって30歳で思ってるんですよ」と不安感に襲われたといいます。point 326 | 1
しかし、会社には仕事量多すぎないですかと言える立場でもなく、相談できる先輩もいないためストレスを抱えながら多忙なスケジュールをこなしていたと明かしました。
ある日、『ダウンタウンDX』の収録直前に松本人志から「いやぁホンマに、よその事務所やし人ごとやけど、ちょっと出すぎちゃうかな?どうなん?」と声をかけられたといいます。若林は「松本さんがホントに仏様みたいな口調で声かけてくれて。俺は出過ぎを誰にも言えない何ヶ月を過ごしてるから、それが一気にパーンッてこう、その仏の一言で弾けちゃって泣いちゃったのよ」と振り返えっていました。誰にも言えなかった自身の思いを、松本が理解してくれたことに当時の若林は本当に救われたようです。point 233 | 1
これまでも多忙な時期に先輩芸人からの言葉に救われたと明かしていた若林だが、その先輩芸人が松本だと判明したことでファンがザワついているようで、「あの台詞言ったのやっぱり松本さんだったんだ」「一番言われたかったことを一番言ってほしいような人(松本人志)に言われたら心のダムもそりゃ決壊するわ」といった感想が寄せられていました。point 279 | 1
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