朝の番組「スッキリ」にて、内でオードリー春日がやらかした行動が物議を醸しており、その問題に対してとある動物協会からも声明が出され現在さらに話題になっています。
春日さんがした問題は、中継にてペンギンの住むスペースに入り、餌やり体験している中で番組MCの加藤浩次の「落ちるなよ!」という言葉の後に、ペンギンのいる池の中に落下しペンギンたちもパニックになっていた様子が朝のお茶の間に放送されました。
またこの問題に対して多くの人が”動物〇待”なのではないのかと物議を醸し出しており、また動物問題に詳しいライターはこのことに対して
「春日さんだけじゃありません。加藤さんの煽りも動物虐待です。今回はたまたま事故が起きなかっただけで、最悪の場合は踏まれて怪我をしたり、ヘタをすれば死んでしまうことも考えられました」
と話しており、春日さんばかりではなく加藤さんにも問題があり、亡くなってしまう可能性もあるのことです。
そしてこの大事になっていく問題に対して、当時番組内最後には”寝土下座”を一緒にいたアナウンサーと共に行っていたもののそれ以外の謝罪はなく現在は沈黙状態で、さらに視聴者たちの逆鱗に触れ大事になっていく中で、
同27日には秋篠宮殿下が総裁を務める公益財団法人「日本動物水族館協会」も公式ホームページにて声明を発表し、
<笑いやバラエティーは人間社会にとって必要なものでしょう。しかし、動物に対する敬いの気持ちを忘れて単に笑いの対象とするような行為は日動水として認められないものです。上述した動物への多様な配慮がなされていない番組制作に積極的な協力を行う意思は、これまでも今後も日動水ならびに日動水加盟園館にありません>(同協会ホームページより)
と遺憾を露わにしました。
またこのことに対してネットユーザーの声は
《TVが視聴率稼げる商材として動物園を利用してきたけど、動物園が安く見られるようになっちゃったんだと思う。博物館的な、学術的意義のある存在として尊重しなければいけない。》
《服のまま水に入るってことは下着含めて着替えも用意しなきゃいけないってことで、動物園側が知ってたか否か、認めたか否かは別問題として明らかに筋書き通りだと思う。 だから謝るべきは番組の責任者ではないのか?》
《ペンギンとしては自分よりも遥かに大きな生き物が突然池に飛び込んで来たら、それはもう身の危険を感じるでしょうね。 いくら事前打ち合わせが有ったとはいえ、池に落ちる事に不快感を感じる方も居るはずです。 ダチョウ倶楽部のように周りに迷惑をかけないような状況ならともかく、公共の場でしかも動物園…アイディアを出した方の考え方がもう時代に即していないのではないかと思います。 ドッキリ番組と同じで、予定調和だと思っているのは作り手側のみだと感じます。》
《実は池落ちはハプニングではなく 事前に打ち合わせ済みのハプニング風演出だったと公に説明したことも影響大きそう テレビなんてみんな作りものだよ、と醒めた目で見てた人たちはこれまでもいたけど 今回テレビ局が作りもののハプニングだと認めてしまったことにより ますます醒めた目で見られることになりそう》
と、今回の問題によって台本や計画ということが目に見えて分かってしまい更に冷めた目で見てしまいそうという声や、ダチョウ倶楽部の真似をしてやっているのだと思うがダチョウ倶楽部は人や公共の場で迷惑をかけないようにやっていたと話す者も見られました。
現在、被害に遭った動物園ばかりではなく、大元の協会にもこの様な発表を出され今後春日さんは、過去メインレギュラーとしても動物番組に出演していたが過去と変わらずに動物番組に出演できるのか?
また春日さん自身からの謝罪のコメントが上がってくるのか?今後の動きに注目です。
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