オードリーヘップバーンといえば、往年の名女優として知られています。『ローマの休日』で見せたキュートの笑顔やしぐさに、時代を忘れて夢中になった人も多いはず! 映画の中で輝き続ける彼女の姿は、今見ても、古臭さを感じさせることはありません。そんなオードリーヘップバーンですが、2017年には写真集が発売されています。気になるその中身について、調査しました。
■オードリーヘップバーンプロフィール
本名 オードリー・キャスリーン・ラストン
生年月日 1929年5月4日
出生地 ベルギー、ブリュッセル
国籍 イギリス
身長 170センチ
職業 女優
1929年に生まれたオードリーヘップバーンが亡くなったのは1993年のこと。彼女はまだ63歳でした。女優として活動していたのは、1948年から1989年までです。彼女の生涯には、二人の配偶者と二人の息子が寄り添い、特にオードリーは二人の息子を溺愛していたと言われています。
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■気になる写真集の内容とは?
2017年9月に発売された写真集は、『Audrey Hepburn オードリー・ヘプバーン』です。彼女が女優としてもっとも輝いていた、1950年代、60年代のショットを中心に構成されています。
表紙を飾っているのは、ソファの上で足を投げ出し、リラックスした表情を浮かべているオードリーヘップバーン。そのまま現代にやってきても、周囲の注目を一瞬で集めてしまうような……輝かしいオーラを放っています。
写真集には貴重なプライベート写真も含まれており、これらはこれまでに日本で公開されたことがないものです。キュートなルックスと細長い手足を武器に、同時代のファッションアイコンとしても活躍した彼女。そのセンスやポージングは、現代を生きる女性たちにとってもお手本になりますよ。
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■写真集発売に合わせた写真展も開催
没後20年以上が経過した今になって写真集が発売されるのは、珍しい出来事です。オードリーヘップバーンは、それだけ日本人に深く愛された女優だったということなのでしょう。
今回の写真集発売と連動して、全国4都市にて写真展も開催されています。こちらに展示されているのも、写真家マーク・ショーが撮影した作品だったり、ファッションや映画をテーマにした写真だったりと、貴重な展示物ばかりです。
2017年9月に京都からスタートした写真展。没後25年という節目を迎える2018年1月には、日本橋三越本店で開催が予定されています。写真集と共に、オードリーヘップバーンの世界に浸ってみてはいかがでしょうか。
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■今なお可憐な姿で世界中を魅了する妖精
写真集の中で、その可憐な姿を目いっぱい見せてくれるオードリーヘップバーンは、今なお「世界中を虜にする妖精」と表現しても良いでしょう。今だからこそ、ぜひ彼女の映画と共に写真の世界も楽しんでみてくださいね。