かつて『めざましテレビ』などに出演し、フジテレビの看板アナウンサーだった菊間アナ。しかし転落事故や未成年飲酒騒動などで今はすっかり表舞台から消えましたね。そんな菊間アナの現在の様子など気になるエピソードをまとめました。
菊間アナのエピソードその①『父親はなんとスパルタで有名な名門バレー部の監督』
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菊間アナとは本名、菊間千乃さんで1972年3月5日生まれの現在45歳です。父親はなんと元女子バレー全日本で活躍した大林素子さんや狩野舞子さんを輩出したバレーボール界の名門高校・八王子実践の元監督である菊間崇祠さんですね。そんな父親を持った菊間千乃さんは小学校時代からアナウンサーになることを目指していたらしいですね。光塩女子学院中等部・高等部を経て早稲田大学に入学。早稲田大学卒業後の1995年4月にアナウンサーとしてフジテレビに入社しました。ちなみに早稲田大学では同級生で同じゼミ生にテレビ朝日のアナウンサーで下平さやかさんがいますね。
菊間アナのエピソードその②『フジテレビの看板アナだった菊間アナ』
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1995年4月のアナウンサーとしてフジテレビに入社した菊間千乃さんですが、入社すぐにお昼の国民的人気番組『笑っていいとも!』のテレフォンアナに抜擢されます。笑っていいとも!出演を皮切りに父親が名門バレーボール部の監督という利点を生かし、毎年フジテレビが放送している『春高バレー』などのバレー関係の仕事(バレーボールワールドカップなど)や人気バラエティ番組『発掘あるある大事典』や朝の人気ワイドショー『めざましテレビ』などに出演し、明るいキャラクターですっかりフジテレビを背負う人気アナウンサーになって行きましたね。
菊間アナのエピソードその③『転落事故』
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そんな菊間千乃さんでしたが、1998年9月2日、リポーターを務めていた『めざましテレビ』の中継中に大事故を起こしてしまいます。ビルやマンションなどの高所から災害時に脱出する避難器具のリポートをするというコーナーで菊間千乃さんは実際にその避難器具を使って体験リポートをすることになりました。マンションの5階(地上13m)からバンジージャンプのように勢いよく菊間千乃さんは飛びましたが避難器具の不具合により地上に引いたマットに打ち付けれてしまったんです。命は取り留めましたが、腰椎の圧迫骨折などで全治3ヶ月の重症。リハビリには1年を要してしまいました。
菊間アナのエピソードその④『未成年飲酒事件』
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菊間千乃さんが33歳だった2005年7月16日、バレーボールの中継終わりの打ち上げで当時未成年だった元NEWSの内博貴さんと飲酒していたとして無期限の謹慎処分をフジテレビから言い渡されてしまいます。実際には菊間千乃さんが未成年である内博貴さんにお酒を進めた訳ではないとのことでしたが、お酒の席に同席していたことは事実でした。その件以来、菊間千乃さんはテレビから遠ざかってしまいました。また内博貴さんも所属していたNEWSと関ジャニ∞から脱退していますね。
菊間アナのエピソードその⑤『菊間アナの現在は弁護士』
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そんなことがきっかけかどうかは分からないですが、アナウンサー業と並行して大宮法科大学院大学で法律の勉強を進めていたという菊間千乃さん。事件の2年後の2007年12月31日でフジテレビを退社。2009年3月に大宮法科大学院大学を修了。翌年の2010年9月に新司法試験に合格。現在は弁護士として活躍しているそうです。ちなみに現在の姿はこんな感じです。アナウンサ時代からあまり変わってないですね。
まとめ
菊間アナの現在などについてまとめてきました。今後も活躍を期待しましょう。