『AKB48』のセンターとして大人気だった前田敦子さん。今では当時の勢いを感じることはありませんが、収入は今も変わらず安定しているようです。
前田さんは2005年から2012年までAKBに在籍し、頂点に君臨していました。しかし、ソロになるとアイドル時代のファンは離れていき、人気・注目度・仕事量は減少。所属していた太田プロも2020年で退所・独立し、そのまま収入は減少していくかと思われていました。
しかし、その後の仕事は細々としながらも一定量を維持しているようで、安定的に活動しているそうです。最近では、大企業『マクドナルド』のCMに木村拓哉さんと出演しています。そしてWOWOWで放送される『ウツボラ』の実写ドラマでは、主演を務めることも。
そして意外なことに、全盛期よりも今の方が懐は潤っているそうで、その要因となるのは、個人事務所の特性とのこと。
ある芸能関係者は、「知っての通り、事務所所属と個人事務所・フリーランスでは、入ってくるギャラの量が天と地ほど異なります。ざっくりと事務所との取り分が5:5と仮定すると、10丸々入れば倍になる訳ですから。特に、巨額の契約金が発生するCMだとこの差はかなり大きい。グループとしての仕事で他メンバーにもギャラが行き、事務所に中抜きされていた頃に比べると、収入は0が1つ2つ違うでしょう。『AKB』時代ですでに億を超える収入があると言われていましたから、今の収入も億以上あるのではないでしょうか」と話します。
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