落語家の立川志らくさんが28日、フジテレビ「ワイドナショー」に出演。自身がMCを務めるTBS「グッとラック!」が3月に終了することについて思いを明かしました。
番組冒頭、MCの東野幸治さんから「グッとラック!」が3月で終了することについて話を振られた志らくさんは、「『グッとラック!』が終わって、後から『麒麟がくる』でおなじみになって…みんなに言われるんですよ」と、自虐でスタート。
これに「ダウンタウン」の松本人志さんは「川島がすごい良い声で『グッとラック!』って言ってますよ」と、「グッとラック!」の後番組で司会を務めるお笑いコンビ「麒麟」の川島明さんの名前を挙げ、笑いを誘いました。
さらに、志らくさんは脚本家で俳優の宮藤官九郎さんと会った時のことを振り返り、宮藤さんから「『グッとラック!』終わるんですね」と言われ、「そうなんですよ、『麒麟がくる』んですよ!」と返したところ、「僕も『いだてん』終わったら麒麟が来たんですよ」と返されたといい、まさかの傷のなめ合いに。
また、松本さんが「帯番組って5本が一気に無くなるやんか、生活変わりますよね」と問いかけると、志らくさんは「生活も変わるし、自分のテンションもおそらく変わるだろうし…」と話し、「ずっとロンブーの(田村)淳さんが(「グッとラック!」の)コメンテーターになって、東野さんとかが『乗っ取られるよ!』って言ってたじゃないですか。すごい警戒してたら、まさか麒麟に乗っ取られるとは…」とポツリ。point 253 | 1
東野さんから「でも逆に言うと、3月なんか一番『グッとラック!』が面白くなってくるんじゃないですか?」とフォローされた志らくさん。これに「今出ているメンバーはやけくそになってますから。」と明かし、「コロナを少なめにしてみんな言いたいことを言おうって。TBSの局アナの(国山)ハセンまでも言いたいことを言ってる」と、最後まで自虐トークを続けました。point 226 | 1