2010年に1日40本タバコを吸っていた2歳児がニュースで話題になり、お茶の間を震撼させたのを今でも覚えている方もいらっしゃると思いますが、そんな彼は現在12歳でどうやらタバコをやめたようです。ただ、その代わりに現在は別の「あるもの」に注目を覚えているようです。
1日40本タバコを吸っていた当時2歳児の現在は12歳？
2010年当時、1日40本タバコを吸う2歳児として取り上げられたインドネシア人・アルディ君。現在12歳となりましたが、11月21日放送の「シンソウ坂上」にてアルディ君について特集しました。現在のアルディ君はぽっちゃり体型で、タバコは9年前にやめたと語っています。point 218 | 1
2010年当時、未成年男性の喫煙率世界ワースト3位であったインドネシアでしたが、アルディ君のニュースが世界的に話題になったことで政府に批判が殺到。その後、インドネシア政府が禁煙を全面的にバックアップし、アルディ君を禁煙外来に通わせた結果、アルディ君はわずか3ヶ月で禁煙に成功したといわれています。point 208 | 1
現在は〇〇がやめられない！？
しかし、アルディ君はタバコをやめたのはいいものの、その反動でタバコから粉ミルク中毒になってしまったそう。1日に3リットルもの粉ミルクを飲むようになり、体重は同世代の平均が14kgなのに対して36kgまで増加、肥満体型になってしまったといいます。その後は、ダンスやサッカーなどのスポーツにハマったことでそれなりに体重が減少しているとのこと。point 238 | 1
そんなアルディ君の将来の夢は医者。当時、禁煙外来で世話になった医師が目標とのことですが、そんな自身の経験から医者になると考えるのは素晴らしいことですが、現在は体重を完全に平均に戻すことが急がれます。大人になって違法薬物などに手を出さないことを祈るばかりですね。
まとめ
このように、2歳の頃から40本ものタバコを吸っていたアルディ君の現在は、それなりにまともな生活をしているようですが、2歳の頃からタバコを与えていた親は一体どんな生活をさせていたのか…と疑いたくなるほどです。自身の過去を反省し、大人になったら立派な医者になってもらいたいですね。point 207 | 1