モンゴル出身の元横綱・朝青龍さん(本名=ドルゴルスレンギーン・ダグワドルジ 39歳)が7月16日、自身のTwitterやインスタグラムを通じて、再婚することを発表しました。
祝福の声が上がる中、一部では「もう浮気したらダメ」「今度はDVやめてね」など厳しい声も上がっているようです…。
朝青龍さんは自身のSNSを通じて「結婚する事になりました。宜しく」と報告。
投稿では、山と草原に囲まれた場所で撮影された再婚相手の女性との2ショット写真を公開しています。
写真では、女性の太ももにタトゥーらしきものが入っているのが確認できますが、再婚相手の年齢や名前、職業などの詳細は今のところ不明です。
しかし、一部ネットニュースの情報によると、お相手の女性はモンゴル人の女性だとしています。
朝青龍さんは15歳からモンゴル相撲を始め、1997年に相撲留学で来日。
その後高校を中退して各界に入門、2004年の1月場所で横綱に昇進(歴代5位)し、2010年に現役を引退しました。
一方のプライベートでは、中学時代の同級生だったゴンボツェレン・タミルさんと交際し、
2002年12月末にできちゃった結婚、2003年4月に長女・イチンホルロさん(17)、2005年10月に長男・ジャミアンドルジさん(14)が誕生しました。
当時の結婚記者会見では、「妻は料理が上手で相撲に勝てるパワーをもらえる。100点満点だと思う」などとノロケていましたが、2007年の3月場所後にタミルさんをモンゴルに帰す形で別居生活がスタート。
しかし、別居生活が継続し2009年1月、朝青龍さんの方から離婚届を渡し、奥さんを振り払った形となり離婚しました。
離婚の原因については夫婦の別居生活のほか、朝青龍さんの女性問題やDV疑惑などが当時挙げられていました。
横綱になってから無断外泊が増え、自宅に帰らないことも多く、夫婦喧嘩が絶えなくなっていたことから、朝青龍さんの方から別居を切り出したとのことでした。
プライベートでも様々な問題で騒がせた朝青龍さんの再婚発表に、ネット上では以下のようなコメントが寄せられています。
「離婚しているのは知らなかった。」
「DVとか浮気とか離婚の時は報道されていたが、今度はそういうことしちゃだめ」
「前の嫁があまりにかわいそうだったから、新しい嫁がドルジの暴力に苦しめられることがないように祈ってる」などのコメントが寄せられていました。
家族を捨てた過去があることから、再婚発表に対しても微妙な反応が目立っているようですね…。
しかし、今度こそ奥さんを大事にして良い家庭を築いていってほしいと思いますし、新しい道を切り開いていってほしいですね。