今月11月16日、合成麻薬のMDMAを所持していたとして逮捕された女優の沢尻エリカ容疑者。この日クラブ帰りだったという彼女は、自宅の捜索を受けた際、みずから「ここにMDMAがあります」と申告していたことが警視庁への取材でわかっており、抵抗する様子はなかったといいます。
そんな彼女の潔いスタイルは昔からかわらず、彼女を最初に有名にした「別に・・・」の発言からもわかります。多くの批判を浴び、人生がまさに彼女の主演映画「ヘルタースケルター」のようになってしまった彼女ですが、その才能や姿勢には多くのファンがいたことも事実です。
そんな彼女はいまから約二年前の2017年4月11日に日本テレビで放送された『踊る!さんま御殿!!』に出演した際に、「SNSに書かれた悪口」という芸能人特有の多くの人が抱える悩みにたいし、コメントを求められると、沢尻容疑者は、「何とも思わないです」と回答しました。
また、司会の明石家さんまから「どんな悪口書かれても気にしないの?」とたずねられると、「もう全然、『死ねばいいのに』とか。お前が死ねよみたいな(と思ってしまう)」とばっさりとネット上のアンチコメントを切り捨てました。や、やはりエリカ様ですね!!!
この彼女の堂々とした発言に、この日番組に出演していた共演者たちからは拍手喝采となり、明石家さんまさんも「それそれ~!」と絶賛していました。ここまで堂々と切り捨てることができる彼女の強さは、人々が魅了されるのもわかりますね。
こんな彼女の強い性格に魅了されていたファンからは、このときの沢尻容疑者の発言を振り返り「『オマエも死ねよって思う』って言ってたときから大好きだったのに。ヘルタースケルターも完璧だったのにあの役。私映画1人で観に行ったのに」「さんま御殿で見たときから好きだったから悲しい」と彼女の才能を惜しむコメントが多く届きました。
どうかこれで人生を終えることなく、必ず薬物を断ってもう一度人生を歩んでほしいですね。