女優の常盤貴子(48)が26日放送のTBS系「人生最高レストラン」に出演。番組で、劇作家・演出家・俳優で夫の長塚圭史(45)が常盤の素顔を明かした。
夫の長塚圭史(45)が常盤にまつわる「大笑いしたエピソード」をアンケート。長塚は「海外で地下鉄の駅を降りた時に、私と間違えて全く知らない男性の腕をつかんでしばらく歩いていた」と、常盤の天然な一面を明かした。
これに対して常盤は、タレントの習性として「帽子をかぶって下を向いて歩いていた」と釈明。しばらく歩いた後、男性が立ち止まったため顔をのぞいたところ見知らぬフランス人だったという。「多分、夫のパンツの裾の辺りしか見ていなかった。横にいたからスッと(知らない男性の)腕を借りてしまったんだと思う」と振り返った。
長塚はその時、2人のやりとりを後ろから笑いながら眺めていたといい、常盤は当時を回想して「なんでもっと早く言ってくれないの!」と苦笑い。共演陣から「フランス人も何でしばらく歩いたんですかね?」と疑問が湧くと、常盤も「謎!」と笑いながら首をひねっていた。
他にも番組では、常盤の「直してほしいところ」をきいたところ、長塚は「直してほしいわけではありませんが」と前置きしつつ、「眠るのが好きすぎて、朝起きた瞬間『早く夜にならないかな~』と本気でつぶやいている」と常盤の素顔を暴露した。
これに対して常盤は「夜寝る時のことを思うとすごくうれしくなるんですよね。『今日はどうやって寝るんだろう』って」とウットリ。「すごい寒いロケとかの時とかでも、夜寝る時のことを考えると何とか頑張れる」という。「『寝る』っていう響きがもう好き」と睡眠への愛を熱弁した。 ベッドや枕などの寝具へのこだわりを問われると「どこでも寝られるんです。ここ(スタジオの床)で寝ろって言われたら寝られるタイプ」と告白。理想の睡眠時間は「12時間」としつつ、「ほっといてくれたら寝られるんですけど、猫とかも一緒に住んでますし、夫もわざと『ガシャン』って物を落としたりして…。8時間が限界かな」と語った。point 376 | 1
悩み事はほぼなく、「寝れば何とかなると思っている」と以前インタビューではなしていた常盤、
目指すは「チャーミングなおばあちゃん」という。変わらず、美しい秘訣は睡眠にあったようだ。