2016年にSMAPが解散したことで、日本のトップアイドルはどこのグループかと聞かれたとき、多くの方が嵐と答えるかもしれません。そのくらいの人気を集めている嵐ですが、そこまでの人気となると、どのくらいの年収をもらっているのか気になるという方も多くいるでしょう。気になる嵐の年収についてですが、残念ながら公表されていません。そもそも芸能人で収入を公表している人などいないので、公表していないのは当たり前の話です。そこで推定年収についてチェックしてみましょう。
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嵐の推定年収についてですが、公表されていないため、誰が一番多くの額をもらっているのかというのにも、さまざまな説が流れています。仕事が多い順番で多くもらっているという意見もあれば、年功序列のため一番多く稼いでいるのは嵐のリーダーである大野智であるとの説も見られます。実際にもらっている金額は、本人たちにしかわかりません。では仕事の量などから推測した場合、どのくらいの収入になるのでしょうか。
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嵐で一番多くの額を稼いでいると言われているのが、松本潤です。その推定年収は、2800万円~3000万円です。松本潤がグループで一番稼いでいると言われている理由が、仕事の量にあります。嵐のメンバーは単独でドラマの主演をすることも多くありますが、その中でも松本潤は多くのドラマや映画で主演しています。また松本潤が主演を務めた作品は、ヒットすることが多く、作品がヒットすることで、自然と高収入にもつながります。さらにCM出演が多いことも、松本潤の収入が高い理由の1つです。
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嵐の中で2番目に稼いでいる可能性が高いのが、情報番組のキャスターやMCとしても活躍している櫻井翔です。その年収は、およそ2500万円~2800万円と推定されています。櫻井翔の強みというのは、キャスターやMCなど、嵐のほかのメンバーが行っていないジャンルの仕事もこなしているということです。長時間の生放送の番組を担当することもたびたびあるため、仕事のジャンルの幅広さが大人気グループの中で2番目の稼ぎ頭につながっているのでしょう。
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そして3番目に稼いでいるのは、映画への出演も多い二宮和也で、推定年収は1500万円~1700万円です。4番目は相葉雅紀で1200万円~1400万円と推測されています。2人の年収の差は、バラエティ中心の相葉雅紀よりも、ドラマや映画に主演することが二宮和也の方が多いという点です。
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嵐のリーダーである大野智ですが、年収が年功序列だとしたら一番多くもらっている可能性があります。その一方で仕事量で考えてみると、推定1000万円~1200万円ということで、グループの中で一番収入が少ないのかもしれません。グループの中で一番年収が少ないとしても、それでも年間1000万円も稼いでいるなら、一般人から見たら十分な収入と言えるでしょう。
このように嵐は大人気のグループにふさわしく、1人1人が高収入のグループです。グループとしては、年間140億円もの収入があります。グループとしての利益が大きいだけではなく、嵐がコンサートツアーを行うと、経済効果が期待できるというのもポイントの1つです。
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嵐がコンサートツアーを行った場合、22億円もの経済効果があります。地方でコンサートを行う場合、周辺の施設での宿泊費や食事代、さらには交通費などのお金が動くため、22億円もの経済効果が期待できるのです。このように嵐としての収入だけではなく、周辺にも大きな利益を生み出すグループなのです。嵐は2019年に20周年を控えていることから、20周年関連のイベントでまた大きな額のお金が動き、本人たちの収入にも影響を与えることでしょう。