２０２０年に解散を発表しているジャニーズの人気グループ嵐。２０周年記念ツアー「ARASHI Anniversary Tour ５×２０」が名古屋を初日とし、ついに４月１３日から始まっています。しかし、この記念すべきコンサート初日で事前に告知されていた「本人確認」をめぐり名古屋がまさかの大パニックになったというのです。

入場時の本人確認

今回のツアーでは事前に「本人確認」告知されていました。一人でも多くの嵐ファンが入れるようにとの配慮だったようです。入場時に確認するものとして「嵐ファンクラブ会員証」「本人確認証明書」「デジタルチケット」の３点。

３点のうち「本人確認書」で、運転免許証、パスポート、マイナンバー個人番号カード、顔写真付き生徒手帳などのどれか１つ提示。ただし、顔写真付きの証明書を持っていない人は「健康保険被保険者証」「顔写真が無い学生証・生徒手帳」「年金手帳」「企業・官公庁が発行した身分証明書」「それ以外の氏名・現住所・生年月日が記載された公的証明書」のうち２点の提示が義務付けられていたそうです。

写真付き証明書がないという人で、別の証明書を２つ用意できなかった、または忘れた人がいたようで、そのような人たちはコンサートが始まっても入れずにいたそうです。

また、他人名義で購入したチケットを持参した人もいたようで、コンサート会場まで本人確認をするという情報をゲットし、焦っていたファンもいたようです。それに、これまで通り入れると思いきや入場できなかったという声も上がっています。

デマが飛び交った？

「本人なのにガチで入れない」

「本人じゃないのにすり抜けた人がチクられて連れて行かれた」

「いつ終わるの？もう始まっちゃうよ」

「入れないヤツがいて笑った」

「入場口によってチェックが違いすぎる、ふざけてる！」

など、SNS上では今回の本人確認をめぐって錯そうしたデマが飛び交い、チケットを持っている人たちを不安にさせるようなウソが出回っていたようです。

しかし実際は、義務付けられた証明書を持って来た人たちは５分～２０分程度で入場できたそうです。

ファンの声

これまでにはなかった本人確認について、ファンからは様々な意見が寄せられています。

「1人が複数名義でファンクラブに入ってるのを見て見ぬふりしておいて、今さら本人だけって……儲けるだけ儲けてポイって感じですね」

「なぜ今さら？10年前からやるべきだった」

「嵐の複数名義持ちは有名だからね …今更かんが凄い。」

「文句を言う心理が分からない。
ダメなものはダメ。今までがおかしかっただけでしょ。」