2020年をもって活動休止予定のジャニーズグループ『嵐』が、2023年のデビュー25周年に活動を再開させるのではないかと、週刊誌が報じていることが明らかになりました。
これによって嵐ファンからは期待の声が高まっているようです。
嵐は昨年1月に、2020年をもってグループ活動を休止することを電撃発表していました。
嵐の活動休止に伴い、リーダーの大野智さんは2021年から芸能活動を休止を公言し、残るメンバー4人はソロ活動をする予定であることもわかっています。
そして、今年は4月に中国・北京でのコンサート、5月には新国立競技場で『アラフェス2020』を開催予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で北京公演は中止が決定、アラフェスは延期となりました。
さらには東京オリンピックもコロナの影響で延期になったため、嵐が活動休止前に予定していた仕事はほとんどなくなってしまい、レギュラー番組もリモート収録ばかり。
年内を持って活動が休止されるわけですが、嵐の5人が揃って活動する姿を見る機会が減ってしまい、ファンからは「一年延期してほしい」などとネット上では様々な嘆きの声が上がっているようです。
しかし、実際には嵐が活動休止を1年延期することはまずないそうなのですが、一方ですでに3年後の活動再開を視野に入れ、水面下で準備を進めているとの情報があるといいます。
コロナの影響で思うような活動ができていない現在、今できることを精一杯やって駆け抜けようとメンバー間で話し合っているそうで、3年後の2023年に嵐のデビュー25周年イベントで再集結するという話が持ち上がっていることがわかっているそうです。
またリーダーの大野智さんが最も前向きな姿勢を見せているようで、3年後の活動についても、ファンを喜ばせる企画をメンバーに提案しているといいます。
また、音楽関係者の証言によると、嵐がデビュー25周年イヤーに突入する2023年に活動再開するという目標が出来たことによって年内で活動休止をすると決めた大野智さんの気持ちも楽になったといい、
「『今まで来なかった経験をして、3年後にパワーアップした姿で嵐を復活させよう!』という思いなのでしょう」と音楽関係者は推測しています。
大野さんが積極的な意見を出していることによって、他のメンバーもやる気が出ているのは間違いなく、25周年にツアーや新国立競技場でのライブを開催する計画も浮上しているということなので、この報道に対して嵐ファンからは期待の声が高まっているといいます。
いずれにしても、この情報がどこまで本当なのかはわかっていませんが、嵐の活動が1年延期されることは間違いなくないそうです。それはメンバーたちがきめたことなので、ゆっくりと休養するのも大事だと思います。
大野智さんは昨年12月のツアーファイナルで、嵐の活動休止について、「あの決断は僕にとっては本当に命がけでした。」「正直、疲れた。でもね、本当にこうやってみなさんが応援してくれるから、正直ここに立っているけど。『疲れていません』と今まで言ってきましたが、今日のたった今は、ちょっと疲れています。正直な気持ちです。」などとも語っていました。
しかし、そんな大野さんが3年後のデビュー25周年に向けて活動再開を計画しているという情報には正直ワクワクしますし、また5人が3年後に揃ってパフォーマンスを披露してくれるのであれば本当に期待が高まりますね!