荒川弘先生と言えば、アニメ化して大ヒットした「鋼の錬金術師」や「銀の匙~Silver Spoon」の作者・漫画家として知られています。その顔の画像はあまり出ていませんが、実は女性!そして美人?その素顔を徹底調査!
荒川弘先生の素顔は豪快な農業系女性!
荒川弘先生は鋼の錬金術師や銀の匙など、自身の漫画のコミックスなどに登場する際の顔・自画像として、メガネをかけた牛の絵を描いています。
星座がおうし座であることと、実家で酪農業を営んでいることがモチーフの由来だそう。荒川弘先生はその「弘」という名前と、鋼の錬金術師の作風から完全に男性と思われていましたが、実は女性だったんです!また、過去の荒川弘先生のエピソードからは「強い女性」であることが読み取れます。
「銀の匙~Silver Spoon」コミックスでは荒川弘先生が高校生時代空手をたしなんでいたことが判明。さらには黒帯で、10キロのダンベルを片手で持ち上げられるとか!しかしテレビ出演の際にはすらりとした女性であることがわかりました。
その際には本田翼さんから作品のキャラクターの過去ついて質問を受けた荒川弘先生でしたが、「本筋にあまり関係ないから」「考えてないとか言ったら怒られるんだろうな」などの細かいことを気にしない性格がにじみ出たコメントをし、スタジオに笑いを誘っていました。
荒川弘先生の顔と性格は?
荒川弘先生は上記のエピソードやテレビ番組に出演した際の受け答えなどから豪快な性格と推測しましたが、フランスのメディアに取り上げられた際の写真では可愛らしい女性といった感じですね。
また、ネットでは鋼の錬金術師の主人公・エドたちの師匠であるイズミは荒川弘先生自身がモデルではないかという噂が囁かれています。また、イズミの夫・ジグも過去に描かれた旦那さんの絵に似ているということから、イズミ・ジグのカーティス夫婦はそのまま荒川夫妻をモデルにしたとも。ネット上の都市伝説に過ぎないとは言え、荒川弘先生も2人のお子さんがいる母親であることから、「母のような」感情を描くときには自身の思いや経験をもとに描いているのではないでしょうか。
鋼の錬金術師だけじゃない!女性漫画家・荒川弘先生のおすすめ作品
荒川弘先生の顔や人柄について少しずつわかってきましたね。ここで「鋼の錬金術師」「銀の匙~Silver Spoon」以外のおすすめ作品として「アルスラーン戦記」と「百姓貴族」の2作品を紹介します。
「アルスラーン戦記」は田中芳樹さん原作の小説を荒川弘先生が漫画化したもので、アニメ化もされているためすでに知っている人が多いかと思いますが、荒川弘先生原作の作品ではないということから食わず嫌いしている人も多い模様です。しかし一度作品を見れば絶対に引き込まれてしまうはず。
戦乱よって祖国を追われた王子がやがて仲間とともに自分の居場所を奪還し、世界に変革をもたらしていくという壮大なストーリーには、子供から大人まで誰もがわくわくさせられます。荒川弘先生は昔から三国志が好きだったということもあり、架空の歴史ファンタジーとは相性が良いのかもしれませんね。
「百姓貴族」は荒川弘先生が漫画家になる前の農業生活を描いたエッセイ漫画。「銀の匙~Silver Spoon」の背景となる農家の実情や荒川弘先生の生活が詳しく紹介されています。
荒川弘先生の人柄や生活をもっと詳しく知りたい!という人に特におすすめの作品です。
まとめ
男性かと思いきや女性だった!という意外性を持つ荒川弘先生の顔や性格、作品についてまとめてみました。作風からも男性的な面がある豪快な女性ということが伝わってきますが、その素顔は女性的な美人でしたね。今後もたくさんの名作を生み出してくれそうな荒川弘先生に期待が高まります!