「大好き」などのメッセ−ジを約３００回にわたって３０代の知人女性に送ったとして、５０代の男がストーカー規制法違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、伊万里市の会社員の５４歳の男性で、男は今年６月から約３ヵ月間にわたり、佐賀県内に住む３０代の知人女性に対し、「連絡ください」「大好き」などのメッセージをショートメールやＳＮＳなどを使って約３００回にわたって送り、ストーカー行為をしたとして、ストーカー規制法違反の疑いが持たれています。
警察によりますと、今年４月に女性から「知人男性から執拗にメールがあり、困っている」と相談があり、今年６月までに男に口頭で警告をしていたということです。
しかし、男はその後も女性に対し、行動を監視していると思わせたり、面会や交際の要求、性的な内容のメッセージを送っていたということです。
男は妻と子供３人がいる既婚者でした。警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。警察は動機など調べを進めています。
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