安倍晋三首相が主催する「桜を見る会」について、後援会関係者が多数招待されていたことは周知の事実ですが、招待された著名人の基準が不透明だったりと、色々と波紋を呼んでいますが、最近になり著名人に出演料が支払われていたという説が浮上し「ギャラ飲み」疑惑が噂されています。
「桜を見る会」は「ギャラ飲み」だった?
安倍晋三首相主催の「桜を見る会」について様々な波紋を呼んでいますが、現段階では、安倍首相の後援会関係者が多数招待され、与党自民党の「枠」が大量に設けられていたことが発覚。さらに参加費5,000円という破格の値段で名門ホテルとして数えられているあのニューオータニで飲み食いできるという「前夜祭」の内容も問題視され、公職選挙法違反の疑いも指摘されている状況です。point 257 | 1
最近になり、新たな疑いとして「桜を見る会」出席者には出演料が支払われていた、といった噂が浮上。要するに「桜を見る会」は「ギャラ飲み」ではないのか、といった指摘です。「ギャラ飲み」というのは、主に駆け出しのグラビアアイドルなどがお小遣い稼ぎのために、お金持ちの飲み会に参加し「タクシー代」などといった面目で代金を受け取ることさしますが、それが「桜を見る会」でも行われていたんだとか?point 248 | 1
このままだと安倍首相の立場もヤバい?
「桜を見る会」には多くの芸能人が正体、俳優・女優、お笑い芸人、アイドルといった顔ぶれが揃っていますが、どうやら永田町界隈で、自民党系の外郭団体に、芸能人の手配を請け負う人物がいるという話が拡散しているそうです。さらに、陰でその芸能人をランク付けされているといい「ギャラなし」と「ギャラあり」と区別しているんだとか?point 233 | 1
そのため、全ての招待者に出演料を支払われる、というわけではないようですが、官邸側からオーダーを受けて芸能人を手配することもあるとされ、このギャラの支払いが膨れ上がったために予算がオーバーしたのではないか?という話もあるそう。実際に、会の予算が安倍政権になった2014年以降に急増していたことが問題視されており、その予算のほとんどが「桜を見る会」に賄われていたという見解が強く、これが証拠として残っている場合は、安倍総理の今後が危ぶまれるかもしれませんね。point 281 | 1
まとめ
このように、いまだ波紋がやむことがない「桜を見る会」。もはや毎年の恒例行事となっていますが、このような度重なる疑惑が浮上したことで、来年からは「桜を見る会」の開催どころか、安倍総理の立場も危うくなってくる可能性も否めません。これ以上大事にならないためにも、今のうちに公式的な立場を明らかにしておいた方がいいかもしれませんね。point 224 | 1