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宮本亞門「日本から中止する意思を表明するべき」“炎上覚悟”で東京五輪中止訴え


演出家の宮本亞門さんが28日、日本テレビ系「真相報道バンキシャ!」に出演。東京オリンピック・パラリンピック開催について持論を展開しました。

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番組では、25日から福島県で始まった聖火リレーのニュースが報じられました。この話題に意見を求められた宮本さんは、「努力は素晴らしいし、人を繋げる気持ちも素晴らしい」とコメント。

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産経ニュース

その上で、「ごめんなさい、炎上覚悟であえて言います。僕は日本から(東京五輪を)中止する意思を表明するべきだと思います」と発言しました。

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朝日新聞デジタル

その理由として、「オリンピックは日本のものだけではなく、世界のものであり、先進国のものだけではなく、後進国のものでもあります。今の世界の感染状況を冷静に見て、切り裂かれちゃうんですよ、国民の気持ちが」と明かした宮本さん。

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スポニチ

「皆さんの本当にやりたい気持ちも分かるけれども、今、誰がNOを言うか。やはり日本が勇気を持ってNO!と言うことを期待したい」と続けました。

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サンスポ

そして改めて、国民の思いが切り裂かれたまま東京五輪が開催されることに「心配でしょうがない」と率直な思いを打ち明け、東京五輪の中止を訴えました。宮本さんは「炎上覚悟」と発言しましたが、現状からすると賛否の別れる意見となりそうですね。

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