後輩へのパワハラ問題などでバッシングを受け、3月15日をもって松竹芸能を退社、独立したお笑いコンビ『TKO』の木下隆行さん（48）が今月1日、
公式YouTubeチャンネルに動画を初投稿し、後輩芸人等に対するパワハラ問題などを謝罪し、今後の活動についても言及したことがわかりました。
木下さんは松竹芸能事務所を退所後、3月31日に個人事務所『UtREE』を設立。
その後、新たなブログや公式YouTubeチャンネル『木下プロダクション』を開設したことを発表し、
一番最初の動画投稿では、世間でも大きなバッシングを受けていた”後輩へのパワハラ問題”について言及し、謝罪したのでした。
動画内では、いつもとは打って変わって真面目な表情をし、
「この度は、パワハラ騒動の件でご迷惑をお掛けしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。ファンの皆さま、関係者の皆さま、何より後輩の皆さま、ご迷惑をおかけしてしまいすいませんでした。」と謝罪。
さらに「こうなったのは全て、僕が調子乗ってたんやと思います。調子に乗った結果が今の現状やということをしっかりと受け止め、これから心を入れ替えて頑張ります」と今後の活動についても意気込みを見せていました。
youtubeチャンネルを開設した理由なども詳細に語られており、
「好きなコントという形で皆さまに笑いを届けられるよう頑張ります」と意気込みを語った木下さん。
とりあえずは、youtubeで再スタートさせたいと明かした木下さんでしたが、
ネット上からは厳しい声が寄せられることとなり、
jp
- 誰にも応援されないYouTuber誕生。私は絶対見ない。
- 何でもかんでもYouTubeに移行するプロのお笑い芸人は好きになれない
- パワハラ認めたなら謝る場所間違えてるわ。きちんと被害者に頭下げ！ユーチューブ使って謝罪なんて失礼な話やわ。
- 志村けんとは真逆の人だよね。誰からも愛されない。口ではどんなに謝罪したって人の性根は変わらない。
などと否定的な声が寄せられていたのでした。
木下さんのパワハラ問題などはメディアでも多く取り上げられているように、世間からも大きなイメージダウンを与えてしまいました。
今回投稿した謝罪動画に関しても、投稿から2時間以上経った20時半現在でも再生回数が3000弱、
高評価が約40に対して低評価は約600となっており、今後のyoutube活動にも不安が見えてきますね…。
こうなったのも全て自業自得ではありますし、世間からの信頼を取り戻すには時間もかかりそうですね。