女優の故坂口良子さん(2013年没)の長女・坂口杏里さん(28)。杏里さんは二世タレントとして活躍していましたが、良子さんが亡くなってからはテレビから姿を消し、その後キャバクラのホステス、セクシー女優などに転身。現在は音楽活動をしています。また、芸能界復帰を目指す杏里さんが30日放送のフジテレビ「ザ・ノンフィクション」に出演、昨年9月に自殺を図っていたことを明らかにしました。
坂口杏里プロフィール
名前:坂口杏里
生年月日:1991年3月3日
出身地:東京都
血液型:B型
・母は女優の坂口良子、実父は元不動産会社社長の田山恒彦。継父はプロゴルファーの尾崎健夫。両親は1994年に離婚している。
・2016年 所属事務所退社後、キャバクラ店のホステスとして働きながらANRI(アンリ)の芸名でアダルトビデオの女優や雑誌のヌードモデルとしてメディア出演を続ける。
・2016年10月1日『芸能人ANRI What a day!!』でMUTEKIよりAV女優デビュー。
・同年11月2日 ANRI初ヘアヌード写真集『What a day!!』を講談社より発売。
・2017年4月18日 知人のホスト男性から現金3万円を脅しとろうとして恐喝未遂容疑で逮捕されたが、勾留を認められず釈放される。
「ザ・ノンフィクション」での密着取材
フジテレビのドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」に出演した坂口杏里さん。番組では杏里さんを密着取材した様子が紹介されていました。
杏里さんは2013年に母の坂口良子さんを亡くしてからホストクラブにハマり、借金を背負い、芸能界からも姿を消し、夜の仕事を始めて、逮捕までされてしまうことに。
取材中に自殺を図る
若くして波乱万丈な人生を歩んできた彼女が、2018年9月の、密着取材中、番組ディレクターに自殺を図ったことを連絡してきたというのです。
杏里さんは泣きながらディレクターに電話をし「一応、遺書書いたんだけど。本当にけっこうガチで死のうと思って。ドライヤーの線で首をきつく縛って、やっぱ息ができないわけ。口からと鼻から血がバーッて出て」と、自殺を図った様子をリアルに報告。
ディレクターの元には杏里さんからの遺書まで送られてきて「私は強い人間じゃないので、このようなことしかできませんでした。」と書かれていたようです。
自殺を図った理由は「なんか、ふと、もう」とし「精神的にやっぱ地方(注・神戸で働いていた)だし、友達もいないし、休みもないし、きつかった」と語っていました。
ネットの声
「入院して暫く療養した方がいいと思います。本気で。」
「芸能界への未練をたち、堅実に普通の暮らしをした方が良いと思う。」
「心の治療をした方が、本人の為にもいいと思う。
これ以上、天国のお母さんを悲しませる事しないでほしい。」
「番組見たけど、美化するのは疑問
お母さんの事を好きなのはわかるけど、利用しているようにも見える」
「この人には呆れることが多い。
強い人間ではないとなっているけど、
それなら芸能界に戻ろうとするのは
やめたほうがいいと思います。また
挫折するのでは?」