自分ではなく、友達と「週末の夜」を過ごしたガールフレンドに怒った男性は彼女が最も大切にしているものを燃やしてしまいました。
[rsnippet id=”4″ name=”DFP/34009881/Article_1″]
10日（現地時間）、イギリス日刊ドソンは英国カーディフに住んでいる女性のダニエラ・ジルリス（Danielle Gillies、23）の話を伝えました。
ダニエラは先月の2日に久しぶりに会った友達と週末に約束して、夜遅くに家に帰りました。
部屋に入った瞬間、彼女は誰かが来ていたことに気付きました。アダルト用品を入れておいたクローゼットが燃やされたからです。
[rsnippet id=”4″ name=”DFP/34009881/Article_2″]
クローゼットを開けたダニエラは全身に鳥肌が立ちました。その中にあった二つのバイブレーター完全に真っ黒に焦げていたのです。
彼女は恐怖を感じました。一体誰がどのように家に入ってきたか、どのように一番大切にしていたアダルト用品だけを燃やしたのかがどうして理解できなかったのです。
警察に通報しようと携帯電話を見た瞬間、ダニエラは犯人が誰だったのかが分かりました。
[rsnippet id=”4″ name=”DFP/34009881/Article_3″]
携帯電話にはボーイフレンドから送られた数十通のメッセージが来ていました。友達と遊びに出かけて連絡をしなかったダニエルに怒ったボーイフレンドは彼女に脅かしのメッセージを送ったのです。
すべての事実を知ったダニエラは最終的に彼氏に別れを告げました。彼の蛮行に耐えられなかったからです。
しかし、ボーイフレンドは別れを告げられてから9日間も「もう一度会おう」、「お酒をたくさん飲み過ぎて意識がなかった」とメッセージを送ったことが分かりました。
次の日の朝、ダニエラは警察に通報し、該当事件は治安裁判に渡されました。
治安判事はダニエラのボーイフレンドに被害補償金690ポンド（約10万円）をダニエラに支給することを宣告しました。